暮らしの中から「いずみ」のように湧き出てくる
思いや考えを言葉にする北海道新聞、暮らし面の「いずみ」欄
何を忘れても私はこの欄を読むことは忘れることはありません
女性のみが投稿できるところなのですが、
様々な年代の女性たちの暮らしや、思い考えが伝わってきます
読んでも直ぐに忘れてしまうのですが
心に留まった言葉や留めておきたい言葉が出てきたときは
声を出して読んでみます
それと朝刊の連載新聞小説「かたばみ」
太平洋戦争が終わり混乱の時代を背景に
教師をしている「悌子」と言う女性が
空襲時に生徒を守り切れなかった自分を責め続け
片や定職らしきものも持たず勿論お金も知恵も持たない
権蔵という男が本人たちの意思とはあまり関係なく
共に暮らす羽目になりそうな展開にこれからが楽しみです
(あっ、真面目な小説ですよ)
この二人を軸に権蔵の母、姉、姉の嫁ぎ先の姑が
活き活きと描かれています
私はこの方たちの来ている服や
モンペまでイメージできます(笑)
「かたばみ」と言う題名が花の名前からきているのか
どうかは私には、わかりません
右手全体と右足が冷たいのです
これも帯状疱疹のせいでしょうか
湿疹は右側なの