東川在住の人形作家「宮竹 眞澄」さんの
人形展に行ってきました
何といってもどの人形を見ても表情がいい
思わず見ているほうもつられてついついついほほが緩む
そして着ているものの形と色、模様
あー私もこんなデザインの洋服着たわ
あら、これ母の着物とそっくり
このボストンバッグ 、あったあった
( ̄ー ̄(_ _( ̄ー ̄(_ _そうそう
あーこんな風景、あったよなー
こんなバッグだったよなー
ね、みてみて、
一緒に行った友達が私の袖を引く
集乳缶、懐かしいね、
驚いたことに展示してあるパネルを見ると
日常の何気ない動作も勿論ですが
農業や酪農、炭鉱などでのお仕事をされている人達も
活き活きと表現されています
宮竹さんは実家もご自分の生活も全くそのようなお仕事とは
関係のないお仕事だったらしい
人形展を見た方からこんなのをあんなのを創ってと言われて
写真を見て想像して仕上げていくのだそうです
2時間近くもお邪魔して帰るときに丁度外から戻っていらした
宮竹さんにお会いすることが出来て少しだけお話をしました
やはり自分の知らない世界の事は写真をみるのだそうです
表情はご自分の顔を鏡で見たり他の方の表情や動作を
観察するのだそうです
だからどの人形の顔も宮竹さんに似て優しいお顔になるのよね
今回の作品はコロナ前後の比較的最近の物が多いと聞きましたが
私は70年前にタイムスリップしてきました
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