16文キック～♪

空気がすーっと寒い秋の朝です。

猫と母がキキのプロレスごっこ（渋い遊戯）をしていて、
猫「１６文キック～♪」母「参った～（ばたばた）」
この光景をみていた4歳の甥っ子が、「１６文とは？」と質問。
そうなんですよね、「文」て昔の長さの単位ですものね。
いまどきのちびっ子と話していて
「傘がおちょこになった」「ラッパ飲み」「閻魔大王がうそつくとやってくる」
てのが通じませんでした。
閻魔大王はね、特別なペンチを持っていてね・・・・（ペンチって何？）とか言われながら　スローに説明しながら怖がらせています（笑）


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おいしさ探知猫
「どれにしようかな？」と迷うことがないアラブ猫キキでございました。


クレジットカードの請求書
忘れた頃にやってくる請求書。
控えと照らし合わせながら、
「また、使いすぎちゃったなぁ」などと反省しながら整理しています。
チェック済みのレシートをシュレッダーで裁断。
「じゅわじゅわじゅわ～」とばらばらに細かくなっていく請求書をみると
何故か　あの反省も　ばらばらになり・・・・。
新たな購買意欲がめらめらと燃えてくるのでありました。
＊お買い物は計画的にしませう。

旧岩崎邸庭園

東京・湯島にある旧岩崎邸庭園。
明治２９年、ジョサイア・コンドルの設計で
三菱創設者、岩崎家本宅が建てられました。
当時、１５０００坪の敷地に２０棟以上の建物がありました。現在は３棟。
明治期の上層階級を代表する西洋木造建築です。英国ジャコビアン様式を
貴重にルネサンス、イスラム風のモティーフが取り入れられています。

ミントンのタイルの暖炉　イスラム調ですよね。


客室天井はシルクのペルシャ刺繍の布張り　
この刺繍は角度によって輝きや色が違って見えます。豪華です。


ベランダもイスラムタイル
ジョサイアコンドルの持つ東洋のイメージは「イスラムと日本」近しいと
考えたためこのようにイスラム文様を使ったといわれております。


金唐革紙の壁紙の豪華なこと。
赤を貴重としたダイニングルーム、薄い薄いバカラの食器。
トイレもミントンの陶器を使っていたり、
柱の細やかな彫刻など　どれを取ってみても　優雅な建築です。

大川喜十郎が大工棟梁として手がけた和館。天井などの木の質感が
たまらなくすばらしい。
写真は冬をイメージしたふくろうの障子。

スイス山小屋風のビリヤード室などもあります。うろこの壁が珍しい。

こんな邸宅まで昔は馬車で訪れたんですよ！
そんな気分で　遊びにいくと楽しめます

旧岩崎邸庭園