アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

猫、びょういんへ行く

2007年12月20日 | 
「ぼくは、これから よぼうちゅうしゃをしに びょういんに行きます。
ねこのけんこうてちょうを持って、車に乗っていくんです。
ママは心配しないでねっていうけど、ぼくはやっぱり心配です。
ときどき、バスケットの中から外を覗いて あぁ やっぱり心配です」
        つづく

クリスマス用にビーズのコースターを買いました。
「ママ、ぼくのどれ~?」猫用じゃないんだけれど・・・


・大根おろし、しっぽの方は辛いよって知ってたけど 久しぶりに泣けた。
・化粧品のサンプルをためこんで、使うのに忙しい。
・ゆるい洋服が好きです。デパートでいいなと思ってよくみたら、マタニティ。
・富沢商店、老若男女つどってました。いるだけでいいいこいの場です。
・ミッドライフクライシス・・・なんだなあ。今、きっと。抜けなくちゃ。

読書メモ
「文人悪食」嵐山光三郎著
夏目漱石~三島由紀夫まで 文人さんのどんな風に暮らしたかが書いてありました。
教科書に書いてあるような偉い人って、ずーっと偉い人って思ってたけど
これを読んで 生活ぶりが「うう~ん」と唸るような文人さんもいて
面白くて とおい偉人さんが身近に感じられるようになりました。
夏目漱石は、胃が弱かったけど 食べたかったんだなあ。好きなもの。
夏目漱石が最後に口にしたものは、あれだったんだあ。とかね。
山頭火って そんな人だったのっ!とか新しい感動と驚きがそこにっ。
文人さんとはほど遠い凡人素人のあたしですが、ずいぶんこの本で
読書意欲がでてきました。違った目で(笑)漱石が読めそうです!
「何を食べてるか」ってとっても気になることなんですね。きっと。