アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

猫のネンマツ

2007年12月27日 | 
「ぼくは、親孝行なので 年末はひとりで遊び、ひとりで寝ます。
ちなみにぼくのおもちゃはこの緑の魚です。ともだちからもらいました。
ママは、なんだか忙しそうにしているので 鬼のいぬ間に睡眠と 小声でいったら
おこられました。冗談だぜ~」

むかし子供だった大人が選ぶとこうなります。いいでしょ絵本。


・猫が足元をすりすりするでしょ。上から見ると∞(無限大)に見えますね。
・お魚屋さんと歯医者さんが大盛況。みんな同じところへ行くんだね。
・電車の中刷りで「ゴルゴ13」を見かけました。相変わらずですね。もみあげ
・朝8時、パソコンが動かなくて焦った。

読書メモ
「若い読者のための短編小説案内」村上春樹著
私が若かったとき、好きな本しか読みませんでした。こんな風に説明してくださる先生がいたらもっといろんな本を読んでいただろうなぁと思えた一冊でした。
吉行淳之介、小島信夫、安岡章太郎、庄野潤三、丸谷才一、長谷川四郎さんたちの
短編小説がテキストになっています。
びっくりしたのは、小説って図解できるんですね。そこに一番感心してしまいました。この短編たちの中で、読んでみたいと思うのが小島信夫「馬」でした。
解説だと、結婚生活に疲れた奥さんが書いたようみ見える印象をうけました。
でも立派な男性が書いているわけで、なんだか面白くなりました。サラリーマンの家庭の話ですし、みょうにトキ子の考えてることがわかりそうな気もしました。
この「馬」は、あたまをいっぱい運動させないとわからない一篇みたいです。
有名な大学の文学部ってこういう先生がいるのだったら、さぞかし楽しいだろうなあと真剣に思いました。


上野駅

2007年12月27日 | トウキョウ
上野発の夜行列車おりたときから~♪とシンデレラ~、今 魔法が~♪
キット君はこな~い♪をごっちゃにして歌いたくなる上野駅の掲示板前です。

年末のJR各駅は、小さなカートをゴロゴロさせて歩く人々を多くみかけます。
どこかに行ったり帰ったり、ちょっと羨ましくも思えます。

どこかに行く人達って、すっごく勢いがあってすぐわかりますよね。
どこかから帰ってくる人達も、少し疲れが見えてすぐわかるんですよね。

あと少しで2008年。
上野駅の始発電車なんてみると ちょっと気分が新しくなったりしたのでした。