アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

2008年09月14日 | 
「ぼくんちの畳には、しみが4つあります。
ぼくのお粗相が2つ。ママのお粗相が2つ。ママのは紅茶だけどね。
あれはぼくんだ、あれはママのだって言って遊んでたんだけど
今ではどれがどれだかわかんなくなりました。仲良しだからいいです、それで」

一生もの
20代の頃から、お買い物するときに「コレ一生大切にできるかなあ?」って
考えて選んでいます。本当に添い遂げてきたのは(笑)ジュエリとかバックとか
ジャケットとかあるんです。でも、最近気がついたのはお財布は一生ものに
ならないかも・・・。お修理に期間も御代もかかるかも(いや、かかった)
若い子とか私世代、母世代に聞いたところ
「一年に一度くらい換えると気分も変わる」と聞いて。
頭の固い私も、お財布の中身を買えず外見を変えよう!とお財布選び中。
ううむ、でもお財布って真剣に選ぶと真剣に悩むぅ。

東京曇り空。ブログ「アラブの猫」に遊びに来てくださってありがとう。
私は「アラブの猫」というワードが好きなので毎日更新しています。
創めたころの気持ちも忘れてはいません。
今の方が新鮮に感謝している気がします。ありがとうございます。

川原寺跡

2008年09月14日 | 
明日香村川原の川原寺(弘福寺ぐふくじ)
斉明天皇の川原宮(655D)のあとに営まれた寺で
本堂周辺に瑪瑙の礎石が残っているため史跡に指定されています

残っている大きな柱の部分や設計図を見て想像すると
大きな建物だったのだろうなあと思います。(左図)

川原寺の前にはこんなお地蔵さんがあって、風に吹かれて松ぼっくりがひとつ
ころんと落ちてきました。気持ちよい風気でした。

今年は伊勢、熊野から始まって 高野、吉野、奈良と旅をしました。
あの頃の歴史を知るたびに、次の場所を探してみたくなっていい一年でした。
(あ、まだ9月でしたね)
「私の分も旅してきてね」といわれることが多いので、ひき続き旅しますね。
今、ゆっくりと初期の松本清張を読んでいますが 
そんな作品に出会うっていうのも旅をするようになってからです。