ピエール・ボナール(1867〜1947)は
浮世絵の影響が顕著な装飾的画面により
「日本かぶれのナビ」の異名を取りました。
目にした光景の印象をいかに絵画化するかという
「視神経の冒険」に身を投じ
鮮烈な色彩の絵画を生み出しました。
動物を愛し、猫と4匹の犬を飼っていたボナールは
2300点の絵画のうち700点に動物を書き込んでいます。
動物が絵のなかにいると
(特に猫)は見入ってしまいます。
音声ガイドを聞きながら
猫ちゃんさがしをしてましたら
たくさんの猫ちゃんわんちゃんに遭遇できました。
「白い猫」「猫と女性、あるいは餌をねだる猫」
「ブルジョア家庭の午後 あるいはテラス一家大きな庭」
あなたは何匹の猫ちゃんわんちゃんに出会えますか?
芸術の秋、早起きして美術館もいいですよね。
千代田線「乃木坂」から駅直結です。
アメジストセージ
株元から茎をたくさん生やして
横に広がりながら1mくらいの
大きな姿に生育します
紫色の花はほわほわして
ベルベットのようです
セージはラテン語の
「健康」や「治療」の意味で
薬用になるものが多いそう
花言葉は「家族愛」「家庭的」「炎のような情熱」
明日もよいお天気に恵まれますように