アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

古代エジプト展

2020年12月06日 | 東京
江戸東京博物館
「古代エジプト展
天地創造の神話」
に行ってきました。





古代エジプトの神話の世界。
世界の始まりは混沌とした原初の海「ヌン」であった。
その海から、全てのものが生まれ、育まれた。
しかし、世界の終わりがやってくると、
全てのものは再び原初の海へ飲み込まれていく‥
古代エジプトの神話には、壮大な生と死のサイクルが
描かれていました。
古代エジプト人が信じた
「天地創造と終焉の物語」を
ドイツ・ベルリンにある
「ベルリン国立博物館群エジプト博物館」の
コレクションから130点が展示されてあります。
(パンフレットより)
写真も許可されており(動画は除く)
展示も見やすく
展示物への説明が
短くてわかりやすかった。





セクメト女神
女神パワーで疫病退散!
エジプト版アマビエ様だそうです。
2対展示してあります。
ジャイアント馬場くらいの身長ですよ。




太陽の船に乗るスカラベ
赤とターコイズブルーが綺麗ですね。




バステト女神
昔からネコは癒しの神でした。




はやぶさの姿をしたホルス神の小像



ハトホル女神の象徴のある柄鏡。
ハトホルは天空や母なる女神など多くの役割に加え、
愛と喜び、そして美の女神でした。




樹木の女神を描いたカーメスのステラ
シコモアの木の下でひざまづく宝庫長カーメスが
オシリス神、イシス神の子ホルス神、イシス神、
ネフティス神と向かい合っている。
木々の女神は、保護や思いやりといった役割と密接に関わり、
「母なる女神」という側面を持っている。
来世いのおいても死者を保護し、
世話する豊かな自然の擬人化である。



太陽讃歌が記されたネフェルへテプのレリーフ



4匹の子猫と横たわる猫の小像
昔も今も猫はかわいいね💕



三匹の魚とロータスを描いた浅鉢
生命を与えるナイル川を象徴する魚とロータスの花。
三匹の魚の頭を見てね。









たくさんの秘宝が見れて
一生の思い出になりました。


展覧会は入り口で
出品リストを頂き
鉛筆をお借りして
一品一品
じっくり観るようにしています。


🐟
朝はヨガの魚のポーズをしてみると
頭が冴える気がしますよ。


今日もお元気で。
師走だからって
お達者すぎて走り過ぎないでね。
大切な体なんだから🥰


12月6日
・はやぶさ2 空から玉手箱がオーストラリアに降ってきた。46億年前のものが出てくるとどうなっちゃうんだろ。
・12月を4つに分けて日々予定をこなし合間に必ず「あそび」を入れる。
・夜はキャベツとベーコン炒め、バターコーンレモン汁添え、サラミ、マッシュポテト、カマンベール、酵素玄米。
・エルンスト・ルビッチ”Heaven Can Wait “天国は待ってくれる(1943)映画を観る。
あのエレベーター、誰でも上に上がりたがるんだろうね。まんじゅうこわいみたいな話。
・図書館で芥川龍之介「杜子春」を借りてきた。字がおっきい本で難しいのに優しく読める。


スジャータのチョコレートドリンクは美味しい。
ブッダとイエスや天使に囲まれて戴きま〜す。