タビビトノキは、
葉柄に雨水をためることができるため
乾燥地帯の旅行者の水分補給として
利用されました。
タビビトノキは、
マダダスカル原産のバナナに似た植物。
木はパーッと扇子が開くように
東西南北に広がり
(おひさまにむかって立って手をひろげてるのかな)
コンパス代わりに使われたともいわれています。
なので
扇芭蕉、あるいは旅人木と呼ばれています。
マダガスカル航空のマークにもなっているそうです。
英語名は
Traveller's palm。
ですが、
ヤシではなく極楽鳥科に属しています。
お花はゴクラクチョウの花ににています。
タビビトノキをみると
旅に行きたくなります。
旅先で訪れる日本食屋さんには
推奨されたように
手塚治虫の漫画がおいてあって
火の鳥、ブラックジャック、三つ目が通る、
そのとき一番読んだかな。
あっちょんぷりけ。
深夜特急も旅が似合う本です。
クリスマスのラジオ番組。
楽しい思い出がよみがえります。
Have a nice time!!