きみごろん姉妹が次に向かったのは、謎の石「亀石」。
しかし・・・いけどもいけども「亀石」が見当たらない・・・自転車をとめ、地図をよーく眺めてみると、きみごろん姉妹が行っていた道とは違っていることが判明。
来た道を戻り、なんとか「亀石」に到着したのですが、そこは民家のすぐ裏。
「えっ、こんなところに?」って思うくらい何気なく「亀石」はありました。
この「亀石くん」は、花崗岩の巨大な自然石に、亀に似た彫刻がほどこされているのですが、亀石くんには不気味な伝説があるそう。
亀石は、以前は北向き、次に東に面した。そして今は南に面しているそうです。西の方を向いた時、大和一円は泥の海と化す・・・という伝説だそうです。
亀石くんを後にしたきみごろん姉妹は、聖徳太子、誕生の地である「橘寺」に向かいました。
橘寺は、法隆寺とともに太子創立七大寺のひとつ。寺の北側には飛鳥の眺望が開けています。また、この橘寺には「二面石」という不思議な石があります。
善と悪の表情を持つ石・・・だそうです。
飛鳥地方には他にも、不思議な形の石がたくさんあるそうです。
次はいよいよ「石舞台」です!