きみごろんのひとり言

きみごろんのひとり言をぼそぼそと・・・

みちのく珍道中 Vol.13

2012-07-10 22:08:49 | 旅行記

鶴ヶ城は、会津藩主23万石の居城。1593(文禄2)年には蒲生氏郷が7層の天守閣を築きました。
江戸初期の城主、加藤明成が改装し、白亜5層の天守閣になりました。
戊辰戦争の際には激しい攻防戦を耐え抜いた名城として知られています。
最上階の展望台からの眺めはみごとです。



   



2013年大河ドラマは「八重の桜」です。
主人公の新島八重は、1845年に鶴ヶ城近くの米代で、会津藩砲術師範 山本権八の三女として生まれました。
快活な性格で兄の影響から鉄砲や砲術を学びました。
戊辰戦争の鶴ヶ城籠城戦の際、髪を切り、鳥羽伏見の戦いで戦死した弟の着物を着て、刀と銃を携え、戦に参加。
明治の時代になり、新島襄と結婚、同志社大学の創設や日本女性の社会進出に貢献したそうです。

きみごろんは、新島八重という女性を今回の旅行で初めて知りました。
来年の大河が楽しみです。