KIMUKAZU blog

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最近は天体観察と公園散策の情報

MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(65)

2021-08-27 00:00:41 | 恒星(b)
(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象
  アンタレス[9]
 ・機材
  望遠鏡:MAK127SP 1500mm F12[1-4]
  ファインダ:AstroStreet 8x50mm 90°正立像ファインダ
  イメージセンサ:SV305[5-8]
  架台:ポルタ経緯台
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap3.2[10] 撮影時間:約30秒(約900フレーム)、aviファイル
  スタック処理:AS!3(AutoStakkert!3)[11] 取り込みフレームの品質上位50%をスタック
  Wavelet処理:RegiStax6[12-13] AS!3からの出力画像(tif)をWavelet処理
  後処理:ImageMagick[14] bmp→jpg変換、トリミング処理

(2)アンタレスの撮影結果(上が北)

2021-08-25 19:25 アンタレス(さそり座α星A)[9]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, Exp. 7.1ms, WB(B=212 G=100 R=125), 1920x1080, RGB24, 30fps
※アンタレス部分をトリミング(640x480)


上記の画像を2倍に拡大
※マークの部分に、さそり座α星B[9,18-20]が確認できる。

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[16]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[16]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[17])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付けて、アンタレスの直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6を用いた。
その結果、アンタレス(さそり座α星A)、および、その伴星(さそり座α星B)が確認できた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)アンタレス-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wikipedia
(14)ImageMagick
(15)今日のほしぞら
(16)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(17)IMX290NQV
(18)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.111-118.
(19)さそり座-Wikipedia
(20)連星-Wikipedia
(21)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(58)-goo blog
(23)アンタレスの伴星-天体写真ギャラリー
コメント (2)
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(64)

2021-08-26 00:00:05 | 土星
(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象
  土星[9]
 ・機材
  望遠鏡:MAK127SP 1500mm F12[1-4]
  ファインダ:AstroStreet 8x50mm 90°正立像ファインダ
  イメージセンサ:SV305[5-8]
  架台:ポルタ経緯台
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap3.2[10] 撮影時間:約30秒(約900フレーム)、aviファイル
  スタック処理:AS!3(AutoStakkert!3)[11] 取り込みフレームの品質上位50%をスタック
  Wavelet処理:RegiStax6[12-13] AS!3からの出力画像(tif)をWavelet処理
  後処理:ImageMagick[14] bmp→jpg変換、トリミング処理

(2)土星の撮影結果(上が北)

2021-08-23 21:59 土星(等級:0.3、視半径:9.2")[15]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, Exp. 54ms, WB(B=212 G=100 R=125), 1920x1080, RGB24, 30fps


2021-08-25 21:30 土星(等級:0.3、視半径:9.2")[15]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, Exp. 33ms, WB(B=212 G=100 R=125), 1920x1080, RGB24, 30fps

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[16]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[16]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[17])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付けて、土星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6を用いた。
その結果、土星の良好な画像が得られ、カッシーニの間隙[18]を確認できた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)土星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wikipedia
(14)ImageMagick
(15)今日のほしぞら
(16)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(17)IMX290NQV
(18)カッシーニの間隙-Wikipedia
(19)土星の環-Wikipedia
(20)Saturn's Satellites
(21)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(61)-goo blog
(24)土星-NAOJ
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(63)

2021-08-25 00:03:36 | 木星
(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象
  木星[9]
 ・機材
  望遠鏡:MAK127SP 1500mm F12[1-4]
  ファインダ:AstroStreet 8x50mm 90°正立像ファインダ
  イメージセンサ:SV305[5-8]
  架台:ポルタ経緯台
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap3.2[10] 撮影時間:約30秒(約900フレーム)、aviファイル
  スタック処理:AS!3(AutoStakkert!3)[11] 取り込みフレームの品質上位50%をスタック
  Wavelet処理:RegiStax6[12-13] AS!3からの出力画像(tif)をWavelet処理
  後処理:ImageMagick[14] bmp→jpg変換、トリミング処理、GIFアニメ[21]合成処理

(2)木星の撮影結果(上が北)

2021-08-23 22:12~23:49 木星(等級:-2.9、視半径:24.6")[15]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, Exp. 5.4-6.4ms, WB(B=212 G=100 R=125), 1920x1080, RGB24, 30fps
※約97分間で撮影した15枚の木星の画像(jpg)を、GIFアニメに合成
 木星の自転、および、衛星イオ[19]の動きが確認できる。

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[16]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[16]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[17])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付けて、木星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6を用いた。
さらに、処理後の木星の画像を、ImageMagickを用いてGIFアニメに合成した。
その結果、約97分間における木星の自転による模様の移動、および、衛星イオ[19]の動きを、よりわかりやすく確認できた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)木星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wikipedia
(14)ImageMagick
(15)今日のほしぞら
(16)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(17)IMX290NQV
(18)大赤斑-Wikipedia
(19)ガリレオ衛星-Wikipedia
(20)Galilean Moons of Jupiter
(21)GIFアニメーション-Wikipedia
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(18)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(60)-goo blog
(26)特集 2021年 木星-天体写真ギャラリー
(27)木星-NAOJ
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都内の空(2)

2021-08-24 17:59:01 | ブログ





上空を通過するブルーインパルス[1]

参考文献:
(1)ブルーインパルス-Wikipedia
(2)2020年東京パラリンピック-Wikipedia
(3)ブルーインパルスが赤・青・緑の3色のライン 東京の空に彩り
(4)ブルーインパルスが飛行 パラシンボルカラー描く
(5)ブルーインパルス飛行、3色のスモーク パラ開会式目前
(6)都内の空-goo blog
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都内の星座(33)

2021-08-24 00:35:41 | 銀河

2021-08-19 22:45 北東方向 カシオペヤ座[1-2] アンドロメダ座[3-4]
OLYMPUS E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
Mモード, ISO800, 14mm, f/3.5, 8.0sec, MF, AWB
※固定撮影したRAW画像5枚を用い、Sequator[9]で光害除去処理を実施


2021-08-19 22:45 アンドロメダ銀河[4,10-11]
※ImageMagick[5-6]を用いて、jpg変換、および、トリミング(640x480)

参考文献:
(1)カシオペヤ座-Wikipedia
(2)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.225-230.
(3)アンドロメダ座-Wikipedia
(4)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.217-224.
(5)ImageMagick
(6)ImageMagick-Wikipedia
(7)今日のほしぞら
(8)Stellarium-Web
(9)Sequator
(10)アンドロメダ銀河-Wikipedia
(11)アンドロメダ座の恒星の一覧-Wikipedia
(12)都内の星座(25)-goo blog
(13)メシエ天体-NAOJ
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