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今回も珍しい花、時期はずれの花を紹介します
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又春の時期に咲く シバザクラ、エゾヤマツツジ、ミヤマキリシマ
時期の花の、オキザリス、フラバ オキザリス、ヒルタ
イトラッキョウ 長崎県平戸島、
日当たりの良い岩場を好む、
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時期はずれの花 シバザクラ
北米原産。4-5月頃にサクラに似た形の淡桃、赤、薄紫、あるいは白色の花を咲かせる。
葉形やその匍匐性などから芝桜と名付けられた。葉は1センチ程度と小さく披針形で硬い。よく枝分かれし地面を覆い尽くすように密生する。
また寒暑や乾燥に強く常緑のため芝生代わりに植えられていることもある。
同属をまとめてフロックスと呼び、花期をずらして混植されることもある。
フロックス・ストロニフェラ(ツルハナシノブ)、フロックス・ドラモンディー(スターフロックス)、フロックス・パニクラータ(オイランソウ、クサキョウチクトウ)等あるがそれぞれ別種である(ウィキペディアより)
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時期はずれの花 エゾヤマツツジ 北海道~
全国で見られるヤマツツジの変種とされているエゾヤマツツジ。北海道内ではエゾムラサキツツジの紫ツツジに対して、赤ツツジと呼ばれる(ネットより)
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時期はずれの花
ミヤマキリシマ(深山霧島 Rhododendron kiusianum)は、ツツジの一種。九州各地の高山に自生する。
1m程度の低木で、花期は概ね5月下旬から6月中旬。枝先に2-3個ずつ紫紅色の花をつけるが、桃色、薄紅色の花も見られる。ちなみに、気候が似通った秋にも少し咲くことがある。
和名に冠された霧島山・えびの高原のほか、阿蘇山、九重山、雲仙岳、鶴見岳など九州各地の高山に分布する。
ミヤマキリシマは、火山活動により生態系が撹乱された山肌で優占種として生存できる。逆に火山活動が終息し植物の遷移によって森林化が進むと、優占種として生存できなくなる。
害虫としてキシタエダシャクが大発生することがある[1]。
植物学者牧野富太郎が新婚旅行で霧島方面を旅行して発見して1909年に命名した。2009年は命名100年の年にあたる(ウィキペディアより)
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オキザリス、フラバ 野生でも見られるカタバミの仲間(時期の花)
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オキザリス、ヒルタ
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