ウルトラマンデッカー
24時間テレビの為に、お休みでした。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ
ドン26話「フィナーレいさみあし」は、『仮面ライダーリバイス』のハッピーエンドの中に、ほんのちょっとだけ混じっていた悲しみを吹っ飛ばすように、とことん、ファンを笑わせに来てる感じでした。
『仮面ライダーリバイス』が良い最終回を迎えたから、自分達も最終回にしようってのが、ムチャクチャを通り越して、カオスすぎますよ。これまで、仮面ライダーとスーパー戦隊が共闘する回はありましたけど、こうゆうのは初めてでは?
(強引に)最終回を迎えるにあたり、MVPを決めようって事になり、豪華賞品につられたはるかちゃん達は、自分で自分の活躍をアピールしていく流れに。
この場にいないタロウ、翼さん、ジロウはどうするのかな、と思ってたら、まさか、ソノニが翼さんを推し、ソノイがジロウも侮れない、と言い出すとは予想外。
まぁ、分かってはいましたけど、今回は、前半の戦いを振り返る総集編でしたね。そんで、誰がMVPに選ばれるのか、と思ったら、まさかのマスター。介人さん、それはズッコいわ。
とは言え、悲しみは吹っ飛んだので、感謝はしておこう。
さぁ、後半戦も気合を入れていきましょうや。
仮面ライダーリバイス
最終話「あくまで家族、いつかまたあう日まで」は、もう、泣いてしまいました。これは、反則級ですよ、制作陣さん。
突如、暴虐の限りを尽くし始めたバイスに対し、戸惑いを覚えながらも戦いに応じる一輝。しかし、戦っていく中で、やはり、バイスの態度に抱いた違和感は強まっていく。まぁ、どう見たって、演技が雑っつーか、ヘタクソすぎだもんな。
必殺キックをぶつけ合い、どちらも変身解除になったタイミングで、一輝はコソコソと隠れていたラブコフの尻尾を発見。何がどうなってる、と狼狽えた一輝は、バイスの体が薄まってきているのを見て愕然。そして、やっと、バイスが何をしようとしていたのか、に気付きました。
納得と覚悟をして、記憶を失っていくのも承知で戦っていた一輝。そんな一輝に家族の思い出を取り戻してほしくて、バイスは自分が消える決断を下していた。その想いに、一輝は家族として応えます。
もう、そこに憎しみなどはなく、傍目から見れば、双子がじゃれあっているようでした。これまで、多くの敵を倒してきたゲノムチェンジを駆使し、全力をぶつけ合うリバイとバイスに、様子を窺っていた面々も胸に詰まるものがあったようです。
そして、ついに迎える最後の瞬間。もう、これは、最高としか言えませんでした。賛否両論なのは当たり前でしょうけど、少なくとも、私は、この展開にグッと来ました。感動が大きかったってのもありますが、冬の映画に対する期待も膨らむ感じでした。
一年間、ほんとに、ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます