ウルトラマンニュージェネレーションスターズ
『ウルトラマンデッカー』が終わり、次のシリーズがこちら。
また、デバンたちに会えるのかな、と期待していたんだが、何か、違った。
残念っちゃ残念だが、これはこれで、ウルトラマンに関する知識を増やせ、また、思い出に浸れそうなので問題はナッシング。
何者か、にウルトラマンたちの戦いの歴史が抹消されてしまい、それを取り戻すために奮闘するってのが、この『ウルトラマンニュージェネレーションスターズ』のストーリー設定のようだ。
ニュージェネレーション、それは、ウルトラマンギンガからウルトラマンデッカーの事を指す。どのニュージェネレーションも強く、また、好感が持てるんだけど、私個人の好みで推しを選ぶなら、うーん、ウルトラマンオーブかな。
もちろん、他のウルトラ戦士たちも好きなので、彼らの名場面や激闘を見られるのが、今から楽しみだ。
王様戦隊キングオージャー
ついに、戦いが始まりましたね、『王様戦隊キングオージャー』!! これから、一年間、その激闘を愉しませていただきます。
第1話「我は王なり」から、いきなり、観る者の心をガッシリと掴んできましたね。
王様戦隊なんだから、全員、王様か、と思いきや、クワガタオージャーに変身するギラだけが平民でした。けれど、立場こそ平民でも、その魂は、本物の王よりも、遥かに正義に溢れ、高潔で、義に篤く、民を思い、何より、強靭でした。
もっとも、本物の王であるラクレスが、あんまりにもクズ過ぎるから、余計に、カッコよく感じるのでしょうが。ここまで、民を見下し、野心に溢れているってのも、それはそれで、王らしいですが。
本物の王が民の為に戦わぬのであれば、例え、己が反逆者になろうとも、自分が今、国を襲い、民を泣かせ、幸せを奪っている敵と戦い、そして、王族そのものをぶっ潰す、と決めたギラ。その覚悟に、うんともすんとも反応を見せなかったゴッドクワガタが起動し、他のシュゴッドと合体、キングオージャーとなりました。まさか、初っ端から、八種のロボが合体するとは。これ、最終的に何種類で、最強形態になるのかな。
見事、巨大敵を倒したギラだけど、面目を完全に潰され、怒り心頭のラクレスは彼を処刑する気満々。果たして、ギラはこのピンチを乗り越え、王になれるのかな。また、他のクセ強めな四人と仲間になれるのか。いやー、ほんと、楽しみ。
仮面ライダーギーツ
25話「慟哭Ⅰ:ジャマトグランプリ♡」は、折り返しに入った事もあり、かなり、「おおっ」と見入ってしまうストーリー展開になっていました。
何もかもぶっ壊したい系の超ヤバめな美女、ベロバがゲームマスターとなったジャマトグランプリが、ついに、開催されてしまった。前回、ジーン、ケララ、キューンの三人がかりで、ヴィジョンドライバーの奪還を図ったのに、無理だったのか。デカさは最強じゃないけど、やはり、厄介なんだな。
これまでの戦いで敗れたライダーたちを養分にしてきた事もあり、このジャマトグランプリに参戦しているジャマトは、これまでの個体とは格が違う。特に、ナイトジャマトはヤバい。戦闘力もそうだが、コイツは、道長がデザイアグランプリに身を投じ、全てのライダーをぶっ潰す力を求めて戦う理由になった透の人格と記憶、そして、道長に対する友情もコピーしている。
ジャマトだ、と頭で判っていても、死んだ友人の姿をしているナイトに、道長は戸惑いを隠せない。それでも、一度、修羅の道に、自分の意思で踏み入り、邁進する、と覚悟した彼は、景和たちに詰られようと止まらない。
ギラギラした部分を気に入っているベロバが肩入れしてくれたおかげで、道長はコマンドツインバックルを獲得。しかし、微妙にエネルギーチャージが足りないからと言って、自分を切りつけて、マックスにしたトコは笑うどころか、ドン引いてしまった。ともあれ、空中戦に特化しているジェットモードは、ギーツからすれば、かなり危険。
他のジャマトも、個の力が高い上に、フィーバーバックルを持っているもんだから、余計に強くなってしまっている。果たして、ギーツは、この力の差を引っ繰り返して、ジャマトグランプリをぶっ壊し、ベロバからヴィジョンドライバーを獲り返して、デザイアグランプリを再開させられるんだろうか。
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