好きです。この映画。
仮面に素顔を隠した黒マントの謎の人物が、美しい娘を
隠れ家に匿い、弟子にする・・・そして ヤツが残すのは 真紅のバラ。
・・・え?「オペラ座の怪人」じゃないの?
ご覧になれば、私がこの映画を好きになるのも、
納得していただけるのではないかと思います。
「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟の脚本、
丸坊主のナタリー・ポートマンに、
不気味なのかフザケているのかわからない”V”の仮面
圧制のもとにある人々の正義のためのテロリズム
そそられる スタイリッシュな映像!
前半あまりにも難しいことが早口で語られるので
字幕にすらついていけず、ダメかも・・・と弱気になりましたが
ステキな”V”に惹き付けられました。
そりゃ 薄ら笑いのお面はヘンですよ。
髪型は”イヤミ”みたいな おかっぱだし。
でも、あの優雅な身のこなし、芸術を愛するインテリジェンス、
孤独と怒りと復讐心に満ちた、過激だけどクールな思想。
そ・し・て お料理だって出来ちゃうのだ!
”V”の表情は豊かです。
たとえヒューゴ・ウィーヴィングの顔は一切見えなくても、
彼が演じる”V”はとても魅力的でした。
ナタリー・ポートマンも、頭を丸めてまで挑んだ価値は
あったよね・・・と私は思います。
”V”について、以下 私の理解。
反転して読んでください。
そして、間違っていたら教えてください・・・
→Vは、手紙を残した囚人、ヴァレリーですよね??
”V for Valerie”?
1人だけ違う反応を見せた者がいた、って言ってたでしょう??
薬品のせいで 体に変化がおきて 男みたいになっちゃって・・・
恋人とバラを育てていたヴァレリーだったから、
検死官の女性が ”あなただとわかった”んですよね??
イヴィーとの会話に出てくる「十二夜」も女が男に変装したお話だし、
Vの正体がそうだと思って見ると、
イヴィーとVの愛がさらに切ない・・・。←ここまで。
ところで、スティーブン・レイの相棒役で
「モーリス」のルパート・グレイブスを久々に観ましたよ。
追伸。
皆さまから色々コメント、ありがとうございました。
あれ以来、2度目の鑑賞は実現していないのですが、
考えてみました。んで、やっぱり、自分としては↑の考えで
納得してるんで、矛盾はいろいろあれど、私はそう思ってます。
コメントにお返事しているうちに思ったことを
↓ もうちょっと書いておきます!
(ネタバレ反転でどうぞ)
→ヴァレリーじゃなくて、恋人の方なんじゃないか?
という考えも湧いてきましたが、違うと思った理由は、
・恋人の方が先に連行されたわけだから、
ヴァレリーのその後は知らないかもしれない。
・物語のドラマ性からいって、クローズアップした
ヴァレリーがVである方が 断然面白い。
・ヴァレリー(自分自身?)の写真を飾っていたのは、
異形のものになってしまう前の 美しかった自分を偲ぶため・・・
(Vの美意識からいって、ナルシスティックな部分も
あるように思えるので)
・「ダ・ヴィンチ・コード」によれば、「V」は女性を表す・・・(笑)
←kossyさん、ありがとう
とか いろいろ考えて、やっぱり私は、
ヴァレリーだと思うことにしました!←ここまで
まぁ、ホントのところはどうなのかわからないし
誰もが”V”だ、ということですよね。
仮面に素顔を隠した黒マントの謎の人物が、美しい娘を
隠れ家に匿い、弟子にする・・・そして ヤツが残すのは 真紅のバラ。
・・・え?「オペラ座の怪人」じゃないの?
ご覧になれば、私がこの映画を好きになるのも、
納得していただけるのではないかと思います。
「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟の脚本、
丸坊主のナタリー・ポートマンに、
不気味なのかフザケているのかわからない”V”の仮面
圧制のもとにある人々の正義のためのテロリズム
そそられる スタイリッシュな映像!
前半あまりにも難しいことが早口で語られるので
字幕にすらついていけず、ダメかも・・・と弱気になりましたが
ステキな”V”に惹き付けられました。
そりゃ 薄ら笑いのお面はヘンですよ。
髪型は”イヤミ”みたいな おかっぱだし。
でも、あの優雅な身のこなし、芸術を愛するインテリジェンス、
孤独と怒りと復讐心に満ちた、過激だけどクールな思想。
そ・し・て お料理だって出来ちゃうのだ!
”V”の表情は豊かです。
たとえヒューゴ・ウィーヴィングの顔は一切見えなくても、
彼が演じる”V”はとても魅力的でした。
ナタリー・ポートマンも、頭を丸めてまで挑んだ価値は
あったよね・・・と私は思います。
”V”について、以下 私の理解。
反転して読んでください。
そして、間違っていたら教えてください・・・
→Vは、手紙を残した囚人、ヴァレリーですよね??
”V for Valerie”?
1人だけ違う反応を見せた者がいた、って言ってたでしょう??
薬品のせいで 体に変化がおきて 男みたいになっちゃって・・・
恋人とバラを育てていたヴァレリーだったから、
検死官の女性が ”あなただとわかった”んですよね??
イヴィーとの会話に出てくる「十二夜」も女が男に変装したお話だし、
Vの正体がそうだと思って見ると、
イヴィーとVの愛がさらに切ない・・・。←ここまで。
ところで、スティーブン・レイの相棒役で
「モーリス」のルパート・グレイブスを久々に観ましたよ。
追伸。
皆さまから色々コメント、ありがとうございました。
あれ以来、2度目の鑑賞は実現していないのですが、
考えてみました。んで、やっぱり、自分としては↑の考えで
納得してるんで、矛盾はいろいろあれど、私はそう思ってます。
コメントにお返事しているうちに思ったことを
↓ もうちょっと書いておきます!
(ネタバレ反転でどうぞ)
→ヴァレリーじゃなくて、恋人の方なんじゃないか?
という考えも湧いてきましたが、違うと思った理由は、
・恋人の方が先に連行されたわけだから、
ヴァレリーのその後は知らないかもしれない。
・物語のドラマ性からいって、クローズアップした
ヴァレリーがVである方が 断然面白い。
・ヴァレリー(自分自身?)の写真を飾っていたのは、
異形のものになってしまう前の 美しかった自分を偲ぶため・・・
(Vの美意識からいって、ナルシスティックな部分も
あるように思えるので)
・「ダ・ヴィンチ・コード」によれば、「V」は女性を表す・・・(笑)
←kossyさん、ありがとう
とか いろいろ考えて、やっぱり私は、
ヴァレリーだと思うことにしました!←ここまで
まぁ、ホントのところはどうなのかわからないし
誰もが”V”だ、ということですよね。
はじめまして。コメントありがとうございます!!
原作を読まれていたんですね。
そうかーコミックのくせに難解なんですね。
そういうところもなんだか魅力的かも。
私はもう、自分の妄想だけで解釈してますね(笑)
原作、読んでみたいなーと思ったけど値段見たら高かったので諦めました(とほほ)
映画版の解釈としては素晴らしいですね☆!
私は原作を観てからだったので、先入観があったので考えもつきませんでした。
ちなみに原作ですと、ヴァレリーは4号室の人となってるんです。Vも男性となっています。
Vはバラ等を育てて、その肥料を使って爆破をする・・と言った感じです。
イヴィーは一人っ子の設定ですし、かなり映画とは違い、そして難解な内容なんです。
でも、おかげでまた違う目線で楽しまさせていただきます(^^)
お返事が大変遅くなりました。
そうですねー 私はもう上記の思い込みで観てますから(笑)
好き嫌いがありそうですが、オペラ座ファンにはたまりません。
「V」の正体が女性という設定になると
作品の見方もかなり変わってきますね。
それがいいか悪いか分かりませんが…。
ただ、そう匂わせる部分はありましたけど。
この作品はいろんな要素が入っていて、
何度見ても飽きない面白さがありますね。
ところで、TBしているの忘れて、またTBしちゃったので
お手数ですが削除お願いします。
すいません。
実は違うのかもしれないけど、でも、
そうかも?と思うと納得するところもあるでしょう?
DVDで見直したけど面白かったです!
>とらねこさん
よーく考えると変かもしれないけど
ね、そういえば、って感じでしょう?
私も 好きです この映画。
>Kimさん
いやー DVDでじっくり見ると、あ(汗)と
思うところもあったんですが、
私はそう思っておくことにします。
っていうか、そうとしか思えない(笑)
>マジさん
ホントのところはどうかわかりませんが・・・
切ないでしょう?
あのキスには オペラ座の怪人の怪人を思い出しました。
うるうるうる・・・・Vは幸せでした、きっと。
Vが仮面を取らせなかったのも納得です。
私もファントムが好きで、仮面に惹かれてDVDを手にしました。
イヴィーとの叶わぬ恋。
おとぎ話のようにキスで呪いを解くことは出来なかったけど、幸せだったんですよね・・・
で、正体の推測、お見事です!!確かにね、劇中でいろいろ引用しているらしいシェイクスピアの『十二夜』のヴァイオラもVですもんね!
トホホな記事ですがTBさせてくださいね。
コメントありがとうございました。
私も、感服いたしました。
確かにその通りだと思います。そして、それなら、この話もきちんと過去話に繋がりが持てる・・・。
この作品、私大好きなんですよ。
今年のベスト5に入る作品です。
私がVに感じた童貞臭いまでの乙女チックさが、これで解明できる気がします!
ラリー・ウォシャウスキーの変身願望(性的に)が強まっていった性転換以前の脚本であることを考えると、ますます納得です!
ありがとうございます。
ほんと、いつもぼーっと流されるままに映画を見ている私が
これほどオオっ!と思ったことは珍しい(笑)
作り手がどう思って作っているのか、もしかしたら
見事にミスリードされているかもしれませんが
私はこれで納得してます(笑)
すごい解釈(というより真相では?)をありがとうございます!この映画を観る目が一回りも二回りも変わりました。あああっ切ないですう~
はじめにこちらを訪れたのは5月頭だったのですが、コメントTBどんどん増えていってますね。私もトラバさせて頂きました。
早くDVDでもう一回観たいです!
エプロン姿も今では納得・・・・?
あの身のこなし、台詞回しはホントにエレガントで素敵でした!
でも、面白い推理ですね♪
無理やり思い起こせば、Vに殺された女医さんが「このバラであなただと言うことがわかった」と言うのが引っかかってます。
女性には優しいVでしたから、元女性でレズビアンと言うのも判る気がしました。
あっそうかー!そうですよね!
なるほどです。フリフリエプロンね♪
もう一回確認しつつ 観たいなぁ。
Vの正体、私もそうだと思います!
見ている間はわからなかったけれど、
見終わってあれこれ考えているとやっぱりそうとしか・・。
それでフリフリエプロンの謎も解けたんですww
ありがとうございました!
私も、いろいろ考えたんですよ。
恋人の方かな?とも。でも、その考えも矛盾があって・・・
恋人の方が先に連行されたわけだから、ヴァレリーの
その後は知らないかもしれない。
物語のドラマ性からいって、クローズアップした
ヴァレリーがVである方が 断然面白い。
ヴァレリーの写真を飾っていたのは、異形のものに
なってしまう前の美しかった自分を偲ぶため・・・
とか いろいろ考えて、やっぱり私は、
ヴァレリーだと思うことにしました!
いろんな想像ができるところが いいですね!!
薔薇だって二人で育てて、時期はずれたけども二人ともつかまっているわけだし。それに女優時代の自分の絵をかざる、というより恋人の絵だったらもっと納得!という解釈に至りました。
それにしても、よく気がつきましたね。
この予測も違うのかもしれないけど、私はこれで納得。
もう一回観たいけど、DVD待ちになるかなー。
切ないですよね・・・。
「V」の身の回りのお世話したいです(笑)
kinoさんの"V"についての理解を読んで、
「ぬおーーーーーー」
って思いましたよ!ななななるほど!
あまりの衝撃に、「この映画をまた観たい」気持ちが、
ますます増してしまいました。
あぁあ、早くDVDにならないかなぁ~
はじめまして。コメントとTBありがとうございます。
ほんと、重ね重ね、これは私の推測で
矛盾もいっぱい!違うかもしれない!
でも、私はそう思ってます(笑)
賛成してくださってうれしいです!
そう思ってみると切なさ倍増ですよね・・・。
もう一回観たいのだけど 観にいけるかなぁ。
そうか!Vの正体。納得しました。
兄は性転換しているし、なんだか心の叫びが聞こえて来るようですね。切ない純愛映画でもあったんですね。
ブログに感動しました。
はじめまして。コメントありがとうございました!
同じように感じられた方がいらして嬉しいです。
私も、実は違うかも、どうなんだろう・・・とか
色々考えてしまうのですが、もっと他にもキーワードが
隠れているかもしれませんね。
私の中では「十二夜」と「バラ」がポイントだったかなぁ。
これで全然違ってたらお恥ずかしいですけど!
>熊本在住。さん
コメントありがとうございます。
ああー そういう見方もありますよね。
誰でもありうるのかもしれないし、どう考えても
矛盾はあるのかもしれないけど、私はこの考えが気に入ってます(笑)
なるほどですね。エロ上司の元恋人なのかなくらいに考えてましたよ。素晴らしい!
実は私もkinoさんと同じく「V」の正体をバレリーだと思いました。キーワードは「バラ」「映画」「手紙」「日記の内容」「バレリーという存在」
観終わった後の時点では、「V」はバレリーの恋人かとも思ったんですが、薬によって変わるまでの間普通の体だったんだと思うので、映画で男役?をやっていた恋人であれば、見る人によっては分からないかも知れないと思ったんです。しかし、彼女の坊主姿も男に見えた事に気付き、考えがそちらの方に流れていきました。
「十二夜」の話も知らないのでただの推測でしたが、kinoさんの確信も持てる解説に、拍手です。
お立ち寄りありがとうございました!
アイマックスでご覧になったんですよね。いいなぁ。
ラストシーンは迫力あったでしょうね。
Vの立ち居振る舞い、台詞回しはとっても素敵でした。
もう一回観たいなぁ。
>マローさん
この解釈も違うかもしれませんが、私はそれで自分の中で
納得してます。
コメンタリーでいろいろ聞かせてくれればいいですけどねー!!
そうなんですよ、兄のことを考えてみても、ありうるかな、と。
kinoさんの解釈ではたと膝を打ちました。そういう目で見るともう一度確認したいことが色々出てきましたよ。
これはDVDが欲しいです。ウォシャウスキー兄弟のコメンタリーが聞きたい!兄弟の兄のほうは性転換手術で女性になっていますので、もしかしたらkinoさんとご主人の解釈はウォシャウスキー兄の解釈かもしれませんね。
私もオペラ座の怪人のファンなんです。
そしてこの映画のVに出会い、すっかりファンになってしまいました。
それにしてもkinoさんの解釈びっくりしました。
なかなか説得力がありますね。
私ももう一回観て来ようと思いました。
よろしかったらこちらにも遊びにいらして下さいね。
ありがとうございます。
この見解だって どうだかわかりません(笑)
最近、違うんじゃないのー?と思ってますが、
まぁ、それぞれの解釈でいいですよね。
私もちゃんと観て確認したいです。
とても気に入った映画ですので、もう一度観て確認したくなってしまいました。
そう思うと なんとなく納得できるでしょう??
合ってるかどうかわかりませんけど・・・。
ルパート・グレイブスはそのまま年とった感じでしたね。
>まつさん
コメントとTBありがとうございました。
この見解が合ってるかどうかわかりませんし、
矛盾もいっぱいありますが、私はこう考えることで
すっきりしたので、自分ではそう思っておこうと、
思ってます!
>irukaさん
面白かったですよねー。
はじめはムズカシイ映画かと思いましたが・・・。
Vはステキです。 正体は問題ではないのかもしれないですけど
こういう考え方も面白いですよね!?
>猫姫少佐現品限りさん
拒否反応でしたか!もったいない。
そう思うと楽しく観られると思いませんか?
この見解も、間違ってるっぽいんですけどねぇ(笑)
>りらさん
うーん もう一回じっくり観ないと細部がおぼろげです。。。
私の考える正体も、矛盾がいっぱいで、
”違うだろー!” という気もするんですが、
いちばんしっくりくるので、そう思っておきます(笑)
hideさんのコメントで知って、お邪魔させていただきました。
ヴィーの正体なんですが、私もそう思ったんですよ~。
そう考えると辻褄があいますものね。
でも、映画の中である場面があったんです。
それを見て、あれ~、やっぱり違うのかな、と思い直したんですけど……。あの場面のあの人は、もう一人の方でしたか?
な~んだぁ、だったらそうと、言ってくれればいいのに。
あたしはもう、仮面だけで拒否反応、なんですよね。
恐れ入りました。
ご主人とkinoさんの見解はほんとスゴイ!
当てはまるところがいっぱいだと、
あれやこれやの場面を思い出してます。
その方がドラマチックでより一層面白いです。
TBさせてもらいまーす!
わたくしは単純に「誰でもない」という見解だったので「なるほど」と目からうろこでした。
突然で失礼かとは思いましたがトラックバックさせていただきました。
そして何故あのような牢獄の過酷なことを課したのか謎だったんです。すっきりした!有難うございます♪
あと、ルパート・グレイブスは本当に久しぶりでしたね^^)
合ってるかどうかは わからないけど、
そうだったら 切ないでしょー?
私はそう思いたいなぁ。
>ノラネコさん
こちらこそ ご丁寧にどうもです。
ええー そうでしたか。やっぱり思い込みでしたか(笑)
でも、まぁ、それでも私はこの考えが
気に入っているので そう思っておこうかな(笑)
DVDでじっくり観て確認したいですね。
>yuuさん
ありがとうございます。
そうか・・・死んでましたか。見落としちゃったかな。
となると・・・うーむ 深い!
本筋より Vの正体が気になる~!!
Vendettaの意味なんですよね
確かにヴァレリーと言う名の女性は映画の中で死んでいました
Vendetta=一族の復讐(血の復讐 コルシカの言葉)を解釈すれば
血縁のある者の復讐ですから 一体だれでしょうか(笑)
素直に考えれば 殺されたヴァレリーさんの子孫でしょうかね?
私的には好きなんだけど、突っ込みどころ満載だなあという映画でした。
つくづくウォシャウスキー兄弟は世界観の人で、プロットを構成するのは苦手なんだなと思いました。
Vの正体はkinoさんの思っている可能性も考えましたが、あの人は死体になってなかったですか?
私は父親かなあとも思ったんですが、それでも矛盾が色々と・・・
DVDが出たら見直して確認してみようと思います。
今観てきてkinoさんの感想読まさせていただきました。
するどい!
納得!
痺れます!!
コメントありがとうございます!
そうですね、確かに、あのタマゴのっけトーストや、
”マドモアゼル”って台詞、さらに、自分で言ってました。
それもアリだと思います。私もホントのところはわかりません・・・。
そうだったらいいなーと 自分で思いこんでるだけですから!
ウォシャウスキー兄の好みからいっても、ありうるかな、と。
突然ですが僕はVの正体はイヴィの上司のおじさん(ゴードンさん??)だと思っていました。
というのは、Vと同じシチュエーションで料理作っていたり、無謀にも平然と政府を風刺するコメディを放送してしまったり、何よりイヴィを夜中に誘った理由を話す場面で 本来自分ぐらいの年齢の男なら女性を誘ったりするものだ とか、でも自分はそういうのは薄れてしまった とか言っていたので、普通の男とは違う事情があるみたいであやしいなと思ってました。
でも火傷の跡とかないし…
いろんなトコでネタバレ情報探していたんですが
kinoさんの見解で納得できました
ほんと、私なんか表面的&感覚的にしか見てないんですが、
こうだったらいいなぁ~と また乙女モードに
入った感想になってしまいました(笑)
ほんと、オペラ座のクリスティーヌのように
マスクを剥ぎ取らなくてよかったです。
>cherryさん
そう思っていただいて嬉しいです。
間違った推理かもしれないけど、そうだったら
ドラマチックでいいなぁ~。私の脳内ではそういうことです。
ほんと、いろんな点でもう一回観たいです。
そうですね!きっとそうですよ!と頷いてしまいました
映画を観たあとは何か釈然としないものがあったのですが、今もう1度鑑賞したくなってます!
kinoさんTB&コメント有難うございました
>Vの正体は 自分の希望的予想ですが、
( ̄▽ ̄人)♪kinoさんの言われてる部分(ステルスモードのテキスト部分)を拝見してその深い洞察に驚いたのですよ。
Ⅴとヒロインは『オペラ座の怪人』の、それと似ているなあと思いましたし、kinoさん言われてる観方を知った後、かなり深い愛の物語にも感じました。
素晴らしいです。感謝いたします。有難うございます。
(^_-)-☆hideも『オペラ座の怪人』は大好きで、去年のベスト3位の中に入っています
あの仮面、ダメでしたー?
私も最初は ついていけるんかな?と不安でしたが
すっかりハマりましたよ。
いろんな解釈があるんでしょうけど、私は
この説がとってもしっくりくるなーと思ってます!
>キャストさん
恐縮です(照) ありがとうございました。
ほんと、これは私の希望的予想なのですけれど。
もう一回観たいなぁ・・・ハマりました。
>もじゃさん
思いっきりハズレだったら恥ずかしいですが
原作(コミックの ですよね?)読んでみたいな。
Vの正体、すばらしいですね。説得力がありますね。
すっごく面白いです!
原作の方は、検死官の女性回想という形で5号の男のエピソードがもうちょっと詳しく説明されてるんですよ、実は。
映画でも出てきた日記に書いてある中身を説明してます。
確かに、仮面なのに表情の変化が感じられましたね。
私は、映画に乗り切れなかったので、ちょっとボーーーっと見てたから、全然そこまで思い至りませんでした。
そういう繋がりだったんだ!!!もうびっくり!目が覚めた!!
うひゃ、すごいね、kinoさん!!!
コメントありがとうございます。
「マトリックス」は 一度は観る価値ありますよ。
それより前の「バウンド」がオススメ!
>nomadさん
メジャーに支持されるタイプの映画ではないと思うけど
マニアックに惹かれますねー(笑)
なかなか深いと思いますよ。
お茶目なVを是非ご覧くださいませ。
>choroさん
TBありがとうございます。
Vの正体、これもひとつの見方であって
合ってるかどうかわからないけど そう思って観ると
切ないでしょー?!
>Agehaさん
そう思うと、なるほど!ってところがあるでしょう?
もちろん、いろんな解釈があるし、
この説も矛盾がありますけどね。
いろいろ考えながらまた観たい映画です!
>たましょくさん
いえいえ、自分の好みによる推理です(笑)
そうだとしたら、切ないですよねー!!
>yuuさん
ポール・ヴァレリー、教養ないんで知りませんでした。
調べてみよう。ありがとうございました。
すぐに頭に浮かびました 殺されたお母さんの名前がヴァレリー
Paul Valery つまり V なのです
面白いことにポール・ヴァレリーはこんな事を言っています
政治とは、
国民に関わる事柄に、
国民を関与させないことである
世界は平均的なものによって成り立っているが、
その価値は極端なものによってしか産み出されない
舞踊とは大地から解放されて、
自分の存在を確かめるためにある
確かVの言葉は詩的だし
ポール・ヴァレリーが同じ事をしたり言ったり(笑)
ポール・ヴァレリーは第二次世界大戦で レジスタンスになったのです
「V」の正体に関するところ、凄い!
そーか、そーですよね。そーなると、よ
り物語が「切なさ」を増しますよね。な
んと秀逸な発想なんでしょう。脱帽です。
・・・確かにそういわれるとつじつまが合いますね。
すごいです!
見破ったあなたに感動しました。(え)
古い映画の引用がたくさん出てました。
気にかけていたはずなんですが、
「十二夜」か~。
自分のブログでネタバレを避けようと
散々レビューをちゃかしてしまったのが
恥ずかしくなってきました・・・。 _| ̄|○ il||l
kinoさん、凄い、そこまで私はわからなかった~!
そうなると益々せつないですね~
私は「十二夜」は読んでいないのでその意味がよくわからなかったし、う~ん、そうかぁ、目からうろこだわ!
あっ、この映画好きですよ~♪とても面白かったです。
いろいろな角度から観られる作品みたいですね。
またDVDになったら考えながら観賞したいです。
TBさせてくださいね!
この映画、英国で公開時は話題でしたが、
いま一つ伸び悩んだのよね。
マトリックスはあのコンセプトが哲学的で
私のお気に入りの作品なのですが、
kinoさんのレビュー観てると(反転は見てません)
この映画にも、ある哲学があるような気がします。
コメントありがとうございます。
もちろん、”オペラ座”は私にとって別格です!
好きなんてもんじゃないですから(笑)
Vも、もちろんファントムとは違うけど、
ついつい 思い出してしまったのですよ。
「オペラ座の怪人」は、母と観に行きました~♪エイミー・ブロッサムが、ムッチャ歌上手いの吃驚でした。その後、サラ・ブライトンが歌う、CDも買ったし、けっこう好きです~♪
Vとファントムは違うよ~♪ファントムの方が好き!
はじめまして。TBとコメントありがとうございます。
この見方が合ってるかどうかわかりませんが
私はそう思ってます・・・
もう一回観たいですよねっ!
>悠雅さん
どうにもハマってしまう 仮面の男!
そして真紅のバラ!
私も深く考えずに観ていたのですが、
ひっかかる部分があって・・・
ホントのところはどうでしょうね。
>なおみさん
ははは わかりましたー?
どんな話になるのかと思いきや・・・
マトリックスはイマイチ好きじゃないんですが
これはハマりました。
Vは誰の心にも居る・・・群衆がマスクをはずすシーンも
印象的でした!!クールで熱い映画でした。
もっかい観たいな。
>Yin Yanさん
細かいところまでいろいろ考えると
謎なところも矛盾してるところも多いけど
全体の持つムードがよかった!
「オペラ座」ファン必見です!(笑)
かなり切ない作品でしたよね。
ボクもオペラ座の怪人っぽいなあと思って
鑑賞してました。
脚本のほころびとは無関係に
作品としてはなかなか良作でしたね!
あ~kinoさんゼッタイ好きそう!・・・って
思いながらみてました。
確かに導入部分で
過去なのか、現在なのか、未来なのか・・
ヒトラーもどきもでてくるし
キワモノ映画なの?とも思いました。
すこしづつ感情移入して
ヴィーの世界に入り込んでしまったみたい。
彼のお部屋で流れる音楽(いい選曲!)は甘く
崇高な思いとうらはらに、
仮面をつけた愛は純でせつない。
もっとおどろおどろしい映画だと思ってみましたが
たくさんの要素を秘めた映画でしたね。
エプロン姿で朝食をつくるシーンはちょっと
笑っちゃいました。
kinoさんの読み、ヴィー for ヴァレリー
納得です。だんな様、ナイスコメント!!
同姓愛は別として、
日常の中に埋もれている自分にも
私の心の奥底に燃えるヴィーは潜んでいる・・・
そんな風に思いました。
Vの正体は「誰でもいい」とだけ思い、「でも本当は誰?」とまで考えないで観終わりました^^;
なるほど、そうすれば辻褄があう部分が多いですよね。
確かに食い違うところもあるにせよ、納得する部分の方がはるかに多いので、Vをそうだと信じていい気がします。
そう思うと、スティーブン・フライの設定もとても説得力ある伏線ですね。
だけど…
如何様にも取れる内容の、「仮面の男」の話、
また今年もしているわたしたち…
しょうちゃんさんのブログのコメントでお見かけして、 Vの正体は 誰だと予想しているのか 観にきたのですが、♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!
そっか!! そうだったんですね
あ~~気がつかなかった。 切ない「恋」
だから あんなに 女優時代の写真も飾ってあったんですね。
確かに字幕読んでる暇なかったですよね
私も 追いつかず あ~あ、てな感じで 始まったのですが、
DVDになったら もう一回絶対観ます
この事 あ~~~話したいなぁ^^
ええ!ダース・ベイダー、ファントムに続き、
Vも”仮面の殿堂入り”です。
あの優雅さが好きです!!
>こっちゃん
かっこよかったデッタ。
オペラ座好きには いろいろと思い出してしまうことがあって
冷静に観ていられなかったデッタ。
(病気ですね)
>Notorious♪さん
どう思われますか??
「十二夜」には意味はないのかなぁ・・・
それに、この見方も、矛盾点はいくつもあるのだけど。
でも、そう思って見るとなるほどでしょう??
>KOROさん
いらっしゃいませ。拝見しました。
同じ意見で嬉しいです。
そうじゃないとしても、私はそうだと思いたいです。
>Kimさん
あんまり期待すると イマイチかもしれませんが
ツボに入ると・・・です。
エグイところもありますが、美しいシーンも!!
>kossyさん
この見方も的外れかもしれませんが、
私はそれで自分としては納得してます。
謎解きはあまり得意でないので(笑)
十二夜についてもっと考えなければいけなかった・・・
ううむ、奥が深い映画だったのか・・・
読めなかった自分が情けない・・・
”V”の評判いいですね! 劇場予告では、バイオレンス色の強い映画なのかな?って思ったのですが、素敵な”V”に会いに、早く劇場へ行きたいです;;;
なるほど!なるほどね~!!
いや~Vについての考察に感服です。
シェイクスピアの作品とかがきちんと
伏線になっていたのですね・・・。
貴重&参考になる感想マジ感謝です♪ (゜▽゜)v
これはなかなか鋭い読みですね(反転)
そっかー
ちゃんと答えはあの映画の中にあったということか。。。
他のブログの方も「オペラ座」との類似点を色々指摘していて
興味深い内容の記事を書かれてましたよ。
この映画は「オペラ座」ファン必見か?
そうなのか?
トラバ&コメントありがとデッタ♪
しかしkinoさんて仮面に弱いのかしら?というかヒューゴもバトラーさまも仮面してるにも関わらずカッコいいってことかしら?
これ、そういう見方もアリでしょう??
じ、じつはコレ、ダンナにそういわれて、
”あっ そうやんねー!!!”と意見が一致したんです・・・。
もう一回観たいですよね。
そうだよね。Vって・・・そうだったんだぁ!!
するってえとイヴィーとの関係も更に悲しい!
ひゃ~~もう1回それを踏まえて観てみたくなってきた。
それにしてもやっぱりkinoさん、この映画気に入りましたね。絶対好きだろうなーと思いました。
ルパート・グレイブス本当に久しぶりでした!