予告を観て、面白そうだなーと思い、前売り券を買って備えていた映画。
しかし、年末の忙しい時ゆえ、用事で休んだ今日しか行ける時がない!
レディースデーだけど前売り券使いました。ちょっと残念。
「ポビーとディンガン」 (OPAL DREAM)
2005年、イギリス=オーストラリア映画。
監督は「フル・モンティ」のピーター・カッタネオ
オパールを掘り当てようと、オーストラリアの田舎に越してきた一家。
パパとママと11歳のお兄ちゃんと、9歳の妹ケリーアン。
ケリーアンには、他の人には見えないポビーとディンガンという
お友達がいて、いつも一緒。
しかし、ある日、ポビーとディンガンが行方不明になった!
2人を探して日に日に弱っていくケリーアン。
このままでは死んでしまう・・・
はじめは取り合わなかったお兄ちゃんも、ポビーとディンガンの
貼り紙を町中に貼って、懸命にケリーアンを救おうとする。
予想通りにいい映画でした。
ちょっと「フィールド・オブ・ドリームス」や
「三十四丁目の奇蹟」を思い出しました。
目には見えなくても 存在するものはある。奇跡は起こる・・・。
ただ単に可愛い子供のファンタジーかと思っていたら、
けっこうシビアで、このポビーとディンガン探しのせいで、
この一家は苦境に立たされてしまい、町の人に
ひどい仕打ちを受けるし、ケリーアンはどんどん衰弱してしまう。
詳しい内容は書かない方がいいのかなー。難しい!
お兄ちゃんがね、暗い穴の中でポビーとディンガンを探すシーンが
すごくいいんです!イマジネーション溢れていて、
ウソっぽくなくて、演技もよくて!ドキドキしました。
ポビーとディンガンは、寂しいケリーアンが作り出した空想だけど、
オパール堀りで一攫千金を夢見るお父さんも同じだよね。
お母さんだって、こっそり昔の恋人の写真を見て 違う人生を
思い描いてみたりして・・・。
みんな夢をみてるんですよ。でも、大人だとそれが許されるんだよなぁ。
夢を持つことは生きていく上で大事なことだけど
のめりこみすぎてはいけない、ってわかってるから。
ポビーとディンガンの喪失は、ケリーアンの成長のステップなのかも
しれないけど、それだけではない、もっと深い大きいものが
この映画にはあると思います。上手く言えないけど。
家族というもの、人への思いやりということ、夢をもつこと・・・。
おそらく今年の見納めに、良い映画に出会えて嬉しいです。
子役2人はほとんど新人らしいのですが、とっても演技が上手くて
説得力がありました。スレてないし。
お父さん役の俳優さんは、ちょっとヒュー・ジャックマンに似てたなぁ。
(どちらもオーストラリア出身)
前売り券を買ったら、ポビーとディンガンの”尋ね人”の
カードとチュッパチャップス2本がついてたんです。
なんでチュッパチャップス??と思っていたら、
映画を観て納得。これ以上にないピッタリのステキなオマケです。
パンフレットは、表紙の紙の加工が、オパールみたいに
光の加減でキラキラ光ります。これもステキ。
しかし、年末の忙しい時ゆえ、用事で休んだ今日しか行ける時がない!
レディースデーだけど前売り券使いました。ちょっと残念。
「ポビーとディンガン」 (OPAL DREAM)
2005年、イギリス=オーストラリア映画。
監督は「フル・モンティ」のピーター・カッタネオ
オパールを掘り当てようと、オーストラリアの田舎に越してきた一家。
パパとママと11歳のお兄ちゃんと、9歳の妹ケリーアン。
ケリーアンには、他の人には見えないポビーとディンガンという
お友達がいて、いつも一緒。
しかし、ある日、ポビーとディンガンが行方不明になった!
2人を探して日に日に弱っていくケリーアン。
このままでは死んでしまう・・・
はじめは取り合わなかったお兄ちゃんも、ポビーとディンガンの
貼り紙を町中に貼って、懸命にケリーアンを救おうとする。
予想通りにいい映画でした。
ちょっと「フィールド・オブ・ドリームス」や
「三十四丁目の奇蹟」を思い出しました。
目には見えなくても 存在するものはある。奇跡は起こる・・・。
ただ単に可愛い子供のファンタジーかと思っていたら、
けっこうシビアで、このポビーとディンガン探しのせいで、
この一家は苦境に立たされてしまい、町の人に
ひどい仕打ちを受けるし、ケリーアンはどんどん衰弱してしまう。
詳しい内容は書かない方がいいのかなー。難しい!
お兄ちゃんがね、暗い穴の中でポビーとディンガンを探すシーンが
すごくいいんです!イマジネーション溢れていて、
ウソっぽくなくて、演技もよくて!ドキドキしました。
ポビーとディンガンは、寂しいケリーアンが作り出した空想だけど、
オパール堀りで一攫千金を夢見るお父さんも同じだよね。
お母さんだって、こっそり昔の恋人の写真を見て 違う人生を
思い描いてみたりして・・・。
みんな夢をみてるんですよ。でも、大人だとそれが許されるんだよなぁ。
夢を持つことは生きていく上で大事なことだけど
のめりこみすぎてはいけない、ってわかってるから。
ポビーとディンガンの喪失は、ケリーアンの成長のステップなのかも
しれないけど、それだけではない、もっと深い大きいものが
この映画にはあると思います。上手く言えないけど。
家族というもの、人への思いやりということ、夢をもつこと・・・。
おそらく今年の見納めに、良い映画に出会えて嬉しいです。
子役2人はほとんど新人らしいのですが、とっても演技が上手くて
説得力がありました。スレてないし。
お父さん役の俳優さんは、ちょっとヒュー・ジャックマンに似てたなぁ。
(どちらもオーストラリア出身)
前売り券を買ったら、ポビーとディンガンの”尋ね人”の
カードとチュッパチャップス2本がついてたんです。
なんでチュッパチャップス??と思っていたら、
映画を観て納得。これ以上にないピッタリのステキなオマケです。
パンフレットは、表紙の紙の加工が、オパールみたいに
光の加減でキラキラ光ります。これもステキ。
観たいなぁ~って思ってたんです。
でもやっぱり奈良では上映してなくて。。
DVDが出たら絶対観ます!
ところで、これは北欧映画かと思いきやイギリス~オーストラリアという不思議な組み合わせなのですね。
フル・モンテイは好きだからやっぱり見ようっと。
しかも胸の奥でキューゥって痛くなりそう・・・。
そして暖かい気持ちにもなりそう・・・。
しかもオーストラリア(田舎町ってどこだ??)。
み・・・み・・・観たい・・・_| ̄|○
こういう映画はホントに上映館が少ないよね・・・。
DVDも地味にリリースされるけど是非チェックしておいてくださいね!
>Cartoucheさん
お体の具合は大丈夫ですか?
そう!私もコレ、ヨーロッパの映画かと思ってたんです。
子供の演技にはついつい甘くなってしまうのだけど
これも、やっぱり上手いんですよねー。
>あんさん
アシュモルお兄ちゃん、がんばってましたね。
兄弟っていいなぁ。
>mayumayuさん
お!そうだ!オーストラリアといえば貴女なのに。
これはねー、クーパー・ペディという町が舞台です。
知ってる? そう、胸がキューっとなります。ううう。
でも、単館上映だから、ちょっと遠くって行かれないの。残念!あー、でも行きたいなぁ。
夢はほんと、生きていくうえ、大事ですよね。
そうなんです。可愛くてステキな映画でした。
DVDが出てからでも、ご家族で観て欲しいなあ。
>sabunoriさん
業務連絡ありがとうございました!
この映画、ご覧になれたらいいですねー!
なんですが、ケリーアンがおままごとに使っていたバンの中とか、とても可愛いかったですね^^。
まるっきりのファンタジーではなく、シリアスな現実を描いたお話でしたね。
でも、お兄ちゃんがポビーとディンガンを探しに行くシーンで
すこし鳥肌がたってしまいました。
ケーブルでの鑑賞となりました。
前半かなりシビア~。
でも家族がメリーアンを信じて・・というかかばってあげたからこそ、彼女は再生することができました。
こういう家族愛って何よりも大事ですね。