![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/43/eea1d22d5b8cfa1c687274944c62d4a4.jpg)
群ようこさんの原作を読んで以来、早く観たい!!と思っていた映画。
噂に違わず、ほんわかとあったかい、そして、
とってもおにぎりが食べたくなる映画でした。
映画を観て帰って、作った今夜の晩御飯は
肉じゃが・玉子焼き・豆腐の味噌汁・
ほうれん草のおひたし(写真に入れるの忘れた!)
そして おにぎり(笑)
フィンランドの町で ”かもめ食堂”という名のちいさな店を
営むのは、小柄な日本人のサチエ(小林聡美)。
日本オタクの青年にせがまれた”ガッチャマンの歌”が縁で
知り合ったミドリ(片桐はいり)が サチエの家に居候し、
店も手伝うことに。
ガラス越しに店を覗き込む地元のオバサンたちや、
美味しいコーヒーのコツを伝授してくれるオジサン、
怖い顔でにらむオバサン。
やがて、スーツケースが行方不明のマサコ(もたいまさこ)も
加わり、かもめ食堂からは シナモンロールの焼けるいい匂いが・・・
くぅ~ 美味しそう!!
丁寧に淹れられた一杯のコーヒーも、
シナモンロールも、豚のしょうが焼き定食も、
鶏の唐揚げも、焼ジャケ定食も 分厚いトンカツもたまらん!!
そして、心を込めてつくるおにぎりは 梅・おかか・鮭!
サチエがこだわりをもつ、このおにぎりには、
いろんな思いや愛情が込められているから、きっと美味しいのでしょう。
コンビニの”ツナマヨネーズおにぎり”とは違う美味しさ。
定番のシンプルなおにぎりは、観る人に子供の頃に食べたおにぎりを
思い出させるのですよね。
(ウチのおにぎりは 俵型だったなぁ。)
料理ってのは、人に作ってもらったものの方が
格別に美味しいですよね。
それは やっぱり、愛がこもってるから??
せめてコーヒー淹れる時は、魔法の呪文を唱えてみよう(笑)
この映画が いいなぁと思えるのは、
フィンランドという馴染みのない遠い国の
ファンタジーのように思えて、そうではない、
地に足のついたリアルさがあるからだと思います。
”なんか楽しいことないかなぁ~””このままでいいのかなぁ~”と
日常を抜け出して 見知らぬ国に来て、
楽しい食堂で働き、ステキな友達が出来たけれど、
それは永遠につづくママゴトではなく
いつか それぞれに現実に向かっていくんだ・・・
永遠に変らないものなんてないけど、
心細くなっても、自分の中に しっかりした
おにぎりの具みたいなものがあればきっと大丈夫。
凛として、明るく力強く微笑むサチエさんには
そういうものが あるんだろうな・・・。
満員になったかもめ食堂で、フィンランドの人たちが
美味しそうに日本のおふくろの味を頬張る姿に
ちょっと涙が出てしまいました。
原作では 3人がフィンランドに来たいきさつや、
心情が詳しく書いてあって面白いです。
(原作の感想は→コチラ)
でも、それがなくても 十分に登場人物のことが
しっかり描かれていると思いました。
ただ、豚身・昼斗念はもうちょっと 空気の読めない
オタクっぽい青年を想像しておりました(笑)
パンフレットも可愛いよー!中身の写真もきれいです。
噂に違わず、ほんわかとあったかい、そして、
とってもおにぎりが食べたくなる映画でした。
映画を観て帰って、作った今夜の晩御飯は
肉じゃが・玉子焼き・豆腐の味噌汁・
ほうれん草のおひたし(写真に入れるの忘れた!)
そして おにぎり(笑)
フィンランドの町で ”かもめ食堂”という名のちいさな店を
営むのは、小柄な日本人のサチエ(小林聡美)。
日本オタクの青年にせがまれた”ガッチャマンの歌”が縁で
知り合ったミドリ(片桐はいり)が サチエの家に居候し、
店も手伝うことに。
ガラス越しに店を覗き込む地元のオバサンたちや、
美味しいコーヒーのコツを伝授してくれるオジサン、
怖い顔でにらむオバサン。
やがて、スーツケースが行方不明のマサコ(もたいまさこ)も
加わり、かもめ食堂からは シナモンロールの焼けるいい匂いが・・・
くぅ~ 美味しそう!!
丁寧に淹れられた一杯のコーヒーも、
シナモンロールも、豚のしょうが焼き定食も、
鶏の唐揚げも、焼ジャケ定食も 分厚いトンカツもたまらん!!
そして、心を込めてつくるおにぎりは 梅・おかか・鮭!
サチエがこだわりをもつ、このおにぎりには、
いろんな思いや愛情が込められているから、きっと美味しいのでしょう。
コンビニの”ツナマヨネーズおにぎり”とは違う美味しさ。
定番のシンプルなおにぎりは、観る人に子供の頃に食べたおにぎりを
思い出させるのですよね。
(ウチのおにぎりは 俵型だったなぁ。)
料理ってのは、人に作ってもらったものの方が
格別に美味しいですよね。
それは やっぱり、愛がこもってるから??
せめてコーヒー淹れる時は、魔法の呪文を唱えてみよう(笑)
この映画が いいなぁと思えるのは、
フィンランドという馴染みのない遠い国の
ファンタジーのように思えて、そうではない、
地に足のついたリアルさがあるからだと思います。
”なんか楽しいことないかなぁ~””このままでいいのかなぁ~”と
日常を抜け出して 見知らぬ国に来て、
楽しい食堂で働き、ステキな友達が出来たけれど、
それは永遠につづくママゴトではなく
いつか それぞれに現実に向かっていくんだ・・・
永遠に変らないものなんてないけど、
心細くなっても、自分の中に しっかりした
おにぎりの具みたいなものがあればきっと大丈夫。
凛として、明るく力強く微笑むサチエさんには
そういうものが あるんだろうな・・・。
満員になったかもめ食堂で、フィンランドの人たちが
美味しそうに日本のおふくろの味を頬張る姿に
ちょっと涙が出てしまいました。
原作では 3人がフィンランドに来たいきさつや、
心情が詳しく書いてあって面白いです。
(原作の感想は→コチラ)
でも、それがなくても 十分に登場人物のことが
しっかり描かれていると思いました。
ただ、豚身・昼斗念はもうちょっと 空気の読めない
オタクっぽい青年を想像しておりました(笑)
パンフレットも可愛いよー!中身の写真もきれいです。
![](http://image9.photohighway.co.jp/j016/795/Photos/middle/4041622132f1.jpg)
フィンランドが身近に思えてしまうから不思議。
ほんとにどれもこれも美味しそうでしたね。
ああー シナモンロール食べたくなってきました。
思いっきり異国で、思いっきり日本風な不思議風味の映画でしたが、あの3人の雰囲気と合っていて良かったです^^。
私も鮭マヨとか食べますし、トナカイだっけ?、ニシンなどのおにぎりも想像してみましたが、やっぱ定番が一番ですね^^。
何しろ美味しい映画でした~!!!
TBさせてくださいね。
やっと北海道上陸、よかったねー!
シアターKINOって名前からして素晴らしいよね
フィンランドに行ったら ホントにかもめ食堂が
あるような気がするね
待った甲斐があったってもんです。
こんな良い映画を見過ごすわけには行きませんもんね。
kinoさんの言ってた「おにぎりの具」の意味も
よーく伝わってきましたよ!
ステキ過ぎます。かもめ食堂。
フィンランドに行って荷物が無くなった時には
ぜひ行ってみたいと思います
カフェ巣バコ、行ってみられたんですね!
私も行ってみたかったのだけど・・・。
2時からって はんぱだよねぇ。
チラシやHPで観る限り、すごく魅力的な
再現メニューでしたよね。
こないだガーデンシネマに行った時、
お昼時だったんで、お弁当買って、
ベンチに座って食べました。和んだ~!
映画みたときもすいたけど、
kinoさんのごはん見てまたおなかへりました。
カフェ巣バコってとこでかもめ食堂のメニューを
出しているときいて覗きに行ったのだけど、
2時からってことでそれまで待てませんでした。
お昼時は近所の会社のオジサンでいっぱいでした。
そうそう!お料理も、洋服やインテリア、食器も、
風景も全部よかったなぁ~。
ほのぼのするだけじゃなくて、気持ちがしゃきっと
するような、元気になるような。
TBありがとうねー!
この映画、すごく私のツボを突きました♬
暖かい雰囲気だけじゃなく、前向きさも感じら
れました。kinoさんのおっしゃるおにぎりの具、
的な芯の強さかな。。。
おいしそうなご飯に可愛い小物や洋服まで
もろ好みで大満足です!!!
また近くの映画館で初夏(っていつ?)に上映に
なるのでまた観たいな♪
TBさせてくださいね!
お恥ずかしいですっ。
サチエさんの ごろっと大きくて甘辛い感じの
ジャガイモが美味しそうだったんだけどねー。
私が煮るとホクって感じにならなかった・・・。
パンフ、写真がきれいでよかったですよ。
ムーミンのマグカップが欲しいな。
う~ん、こういう玉子焼きずっと作ってなかったなぁ。肉じゃがもじゃがいもがしっかり残ってるし。映画の肉じゃが、じゃがいも大きかったなぁ。
パンフ、私も欲しかったのですが、ムーミンのボールペンを買ったからがまんしたの。パンフ写真いっぱいで良さそうだったけどね。
わー まだまだ先ですねー。
でも、観てね!きっと満足していただけることでしょう。
>さらさん
上映館が少ないですもんね。
観られるといいですねー。元気もらえますよ。
ははは 美味しそうですか?ありがとうございます!
映画観た後で、はりきって作ったのです(笑)
どーなってんの!もうっ!
あちこちで良い評判ばかり聞いて
とても辛い日々を送っています。
観れないと分かると余計に観たくなるよね
いっつも さとさんのところで美味しそうなモノみせてもらってます!
"もうクリスマス・・”って 早すぎますって!!(笑)
>re_reさん
私も あっ!と思って早速TBさせていただいたのですよ!
あの 明るくて清潔な店内の様子や食器も可愛いし
もちろん食事は美味しそう・・・
でも、実際に便乗してフィンランドでこんな店する人が
出てきたら ちょっとイヤです!
サチエさんだから良いのよー!!
kinoさんと同じ日に同じ映画の記事更新してたなんて、
なんだか嬉しくなりました♪
kinoさんのおうちも俵型でしたか~。うちもです。
映画の話と同じくらい、出てくる食事もすてきでしたね!
パリッとしたのりがまいてるおにぎり、あったかぁいコーヒー、ほくほくなシナモンロール、さくっと切れるカツ、ジューシーな豚のしょうが焼き、などなど、もぉ全部まとめて食べてみたくなります・・・
これはもう、フィンランド行くしかないですかね(笑)?
フィンランドと言えば、そろそろクリスマスですねぇ。。嘘。(^^ゞ
でも、クリスマスの企画も考えておかなくては。。
(^_^)b
玉子焼き器、といっても、四角いフライパンのこと!
小さい丸いフライパンで焼いてたんだけど、
この四角いのを使うと、形がキレイにできました!
おにぎりの形、興味深いアンケートでしたね!
教えてくれてありがとうございます。
そっかー 三角が多いのね。
>Agehaさん
原作では オバサンたちが、サチエについてあれこれ言うのが
面白かったり、ミドリさんがトンミ君を怪しんで
じゃけんに扱ってるのが面白かったですね(笑)
>choroさん
ほんと、彼女達と同年代の私も とっても身近に
感じました。あー こんな食堂あったらいいなーって。
サチエさんみたいなかっこいい女性になりたい・・・。
>ミミヅク
あら、和風なんですか(笑)
パンフ、中身も可愛かったですよ。レシピものってて。
海外旅行中に一度は和食か中華を食べてしまいます。
やっぱりほっとするねー!
>Notorious♪さん
いい映画でしたね。ほっこりして、元気ももらえる!
トンミ君、可愛い男の子でしたねぇ~。
もっとおバカな感じかと想像してました。
>かるたすさん
うん!観たら絶対に かるたすさんも
和風定食を作ってると思います!
(豚のしょうが焼き定食も美味しそうだったー!)
海苔、小さいのしかなかったんです!
映画ではもうちょっと大きめの海苔だったけど。
kinoさん、おむすびかわいい♪童話に出てきそうだぁ~
私は三角だけど海苔でびっちり包んでしまうタイプ。
今日の我が家のご飯はおにぎりにしよう!
内容も料理も会話もいたって普通んなんだけれど
心から和める素晴しい映画でしたよね!!
豚身・昼斗念やっぱり空気読めてないと
思いますよ・・・♪
さて、腹が減ったのでおにぎり食ってきます。(゜▽゜)v
日本の味でありながら
うまくできたためしがありませぬ。
パンフレットがかわいい。
異国で知る日本の味。いいなぁ。
海外行くときカップうどんとか必ず
持って行ってしまうのでした~。
kinoさん、帰宅後にこのメニューは素晴らしいです~
kinoさんのレビュー読んでたら、またお腹が鳴ってきました!(爆)
そうですね~人に作ってもらった(とくに家族)ゴハンが美味しいのはやはり愛情の力なんでしょうね。
外食ですご~く美味しいものはたくさんあるけれど、おうちで食べるおにぎりや味噌汁は永遠にご馳走ですよね~
この映画は私にとっては年齢的にも等身大だし、本当によかったです。
フラっとどこかに行ってこんな食堂にめぐり合いたいな~
TBしますね~
15歳だと思ってた・・って落ち込むシーンがあるんですが、
ちっちゃかったら私でも20歳くらいには
見えるんだろうかと。ハハハハハ・・・。
ファンタジーだ~~。
あの漢字の当て字、原作まんまでしたね。
ミドリさんの真剣な顔とトンミくんのはしゃぎぶりに
劇場ではかなりウケてました。
玉子焼き器ってあるんですね。
いや~よだれが出そうです
お相伴に預かりたい!
皆さん、書かれている通り
リアルな部分とファンタジーが程よく
あいまった映画でしたね~。
kinoさんの感想を「その通りだな~」と
心の中でうなずきつつ拝見しました。
おにぎりの形ですが、うちも俵だったのです。
なのでいまだに三角はあまりうまくできません・・
以前ヤフーで「おにぎりの形」について
アンケートをとったんですよ。
良かったら見てくださいね。
http://blogs.yahoo.co.jp/bunchou2/POLL/yblog_poll_result.html?fid=200430&no=4827530
おにぎりの形についての記事も・・
http://blog.goo.ne.jp/bunchou2/e/74a7801a8f9a1258965acc664bcd0e3c
いやはや脱線しちゃってすみません。
ええ!やっと観られました。
場外馬券売り場への人波にも負けず・・・(笑)
この映画を観た後は 嘘じゃなくホントにおにぎり食べたくなりますね!
私の三角おにぎりは、厚みが分厚くなっちゃうんです・・・。
サチエさん、ステキな女性でしたね。
満席になったかもめ食堂には 私も思わず拍手したくなりました。
>Cartoucheさん
玉子焼き、先日新しい玉子焼き器を買ったとこなんです!
近くで見ると 表面がたがたですよ(笑)
フィンランド、行ってみたくなりますね。
マサコさんのトランクは 非日常??!
あ~kinoさん家のゴハンおいしそう。玉子焼きもきれいにできてる~
それにしても・・・ちょっと~今日の晩御飯おいしそうじゃないですかぁ~。
カチッと三角なおにぎりに四角い海苔がキチッと巻いてあるあたり、なんとなくkinoさんのしっかりキチンとした性格が垣間見れるような。
ところでこの映画ですがkinoさんのおっしゃる
>自分の中にしっかりしたおにぎりの具みたいなものがあればきっと大丈夫。
これ、その通りですね!
そしてサチエさんのように何があってもなくっても1日1日を丁寧に生活する・・・
なかなかできないですが心がけたいもんです。