え!もう7/20だった!もう夏休みやん!
一冊しか読めていないので更新するの忘れてました…。
(6月は「オビ=ワン•ケノービ」観て完全にSTAR WARSに浸りきってました)
「同志少女よ、敵を撃て」はさすが本屋大賞。イッキに読みました。
関連して「戦争は女の顔をしていない」(漫画版)も買ったけどまだ読めてません。
同志少女よ、敵を撃ての感想
戦争を題材にした映画は色々観たけれど、その中でも女性を描いたものは自分は知らないと思う。本屋大賞受賞、に惹かれて読んだ。故郷も親も焼き払われた少女が復讐に燃え狙撃手となる。読みやすい、というと語弊があるが、彼女たちの行末が気になって夢中でページをめくる。しかし、戦争を知らない平和な生活を送る自分がこの小説を楽しんでいいのだろうか、という気持ちもある。戦争の中の女性という存在は戦う兵士も虐げられる民間人も、人として認められないのか、と思うとやりきれない。
読了日:06月22日 著者:逢坂 冬馬
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