日本映画です。
第18回東京国際映画祭で
グランプリ・監督賞・最優秀男優賞・観客賞 受賞!!
らしいです。
えっ?なんでこんな(失礼)な映画を?
へっへっへ 伊勢谷友介をチェックするためだよー。
監督は根岸吉太郎
出演:伊勢谷友介、佐藤浩市、小泉今日子、吹石一恵、香川照之、
小澤征悦、椎名桔平、津川雅彦、草笛光子・・・と豪華。
北海道のばんえい競馬を舞台に、その厩舎の人々を描きます。
”ばんえい競馬”って聞いたことはあったけど、観るのは初めて。
普通の競馬場には何度か行ったことありますが、
馬って綺麗ですよねぇ。
ハリウッドでも「シービスケット」なんていう映画もありました。
最近では「夢駆ける馬 ドリーマー」とか。(これは未見)
”輓馬(ばんば)”はサラブレットよりずっとでっかくて
どっしりした馬で、重いソリに騎手を乗せて
坂道もある砂の馬場を牽くという過酷なレースを行います。
重いソリを牽きながら、途中で立ち止まってしまったり
必死で坂を登る馬の姿は まるで人生のよう。
サラブレットも同じことだけど、勝負の世界は厳しくて、
負けたり怪我したりしたら、もう道はない・・・。
”ばんえい競馬”の元騎手で、厩舎を営む兄(佐藤浩市)のもとに、
東京に出て行った弟(伊勢谷友介)が13年ぶりに顔を出した。
会社を興し、成功しているはずの弟は、なにか訳あり。
それ自体があまり実入りのいい業界でもないようで、
兄の厩舎も決して楽とは言えない生活ぶり。
でも、馬を心から愛し、それ以外のことなど考えていないような
兄の姿に、東京で挫折を味わった弟は・・・。
綺麗なまかないのオバサン(小泉今日子)や
天才騎手の父を持つ女性騎手(吹石一恵)など
まわりの人々の人生も垣間見せながら
物語はあくまで静かにシンプルに、
朝焼けの中もうもうと湯気をたてる馬たちの
シルエットや、雪に埋もれたダム湖の風景などの
美しい映像も織り交ぜながら描かれます。
私が以前、日本映画に興味がなかった理由は
”2時間ドラマで十分ちゃうん?”と思っていたから。
今でも、まだ日本映画の真のよさや、批評できるほどの映画は
見ていないので、えらそうなこと言えませんが・・・
この映画も、「北の国から」や
「Dr.コトー診療所 2時間スペシャル」と大差ないように
思えてしまう・・・。
確かに良い話だし、家族の絆の温かさに涙し、
ゼロになっても再出発はできるんだ、っていう
気持ちにさせてくれる。 こういう映画は好きです。
ただ、あの弟の性格が、この厩舎での短期間の生活で
すっかり変るとも思えない。
お金を払ってまで映画館で観てよかったか?
といわれると、微妙かもしれません。
今回は、佐藤浩市と伊勢谷友介目当てだったので
十分楽しめましたが。(←結局楽しんでいる)
あの、伊勢谷サンのグダ泣き顔にやられました・・・もらい泣き。
佐藤浩市は、どんな時もピッタリに見える。
今回も垢抜けない田舎のおニイさんそのものでした。
(スーツをびしっとキメたCMの”佐藤部長”はもちろん素敵だけど)
対する伊勢谷サンがなぁ・・・
ええ、スキですよ。
あの劇画チックな整ったクールな顔立ちも、
棒読みっぽい台詞の言い方も(笑)
声も良いなぁ~なんて思ってました。
そもそも、「ハチミツとクローバー」の森田忍役を
果たして彼ができるのか??と思い、
その確認の意味でこの映画を観たのだ!
森田役に関しては、たぶん、漫画の森田さんじゃないだろう。
・・・絶対に。
彼は、きっとどんな役をやっても
”伊勢谷友介”なんじゃないかなぁ?と思えてしまった。
「嫌われ松子」「雪に願うこと」を観ただけで何を言う!と
怒られそうだけど、正直、演技力があるとは
まだ思えないし・・・。
でも、スキです。
「CASSHERN」観ないとなぁ・・・と思ってます。
第18回東京国際映画祭で
グランプリ・監督賞・最優秀男優賞・観客賞 受賞!!
らしいです。
えっ?なんでこんな(失礼)な映画を?
へっへっへ 伊勢谷友介をチェックするためだよー。
監督は根岸吉太郎
出演:伊勢谷友介、佐藤浩市、小泉今日子、吹石一恵、香川照之、
小澤征悦、椎名桔平、津川雅彦、草笛光子・・・と豪華。
北海道のばんえい競馬を舞台に、その厩舎の人々を描きます。
”ばんえい競馬”って聞いたことはあったけど、観るのは初めて。
普通の競馬場には何度か行ったことありますが、
馬って綺麗ですよねぇ。
ハリウッドでも「シービスケット」なんていう映画もありました。
最近では「夢駆ける馬 ドリーマー」とか。(これは未見)
”輓馬(ばんば)”はサラブレットよりずっとでっかくて
どっしりした馬で、重いソリに騎手を乗せて
坂道もある砂の馬場を牽くという過酷なレースを行います。
重いソリを牽きながら、途中で立ち止まってしまったり
必死で坂を登る馬の姿は まるで人生のよう。
サラブレットも同じことだけど、勝負の世界は厳しくて、
負けたり怪我したりしたら、もう道はない・・・。
”ばんえい競馬”の元騎手で、厩舎を営む兄(佐藤浩市)のもとに、
東京に出て行った弟(伊勢谷友介)が13年ぶりに顔を出した。
会社を興し、成功しているはずの弟は、なにか訳あり。
それ自体があまり実入りのいい業界でもないようで、
兄の厩舎も決して楽とは言えない生活ぶり。
でも、馬を心から愛し、それ以外のことなど考えていないような
兄の姿に、東京で挫折を味わった弟は・・・。
綺麗なまかないのオバサン(小泉今日子)や
天才騎手の父を持つ女性騎手(吹石一恵)など
まわりの人々の人生も垣間見せながら
物語はあくまで静かにシンプルに、
朝焼けの中もうもうと湯気をたてる馬たちの
シルエットや、雪に埋もれたダム湖の風景などの
美しい映像も織り交ぜながら描かれます。
私が以前、日本映画に興味がなかった理由は
”2時間ドラマで十分ちゃうん?”と思っていたから。
今でも、まだ日本映画の真のよさや、批評できるほどの映画は
見ていないので、えらそうなこと言えませんが・・・
この映画も、「北の国から」や
「Dr.コトー診療所 2時間スペシャル」と大差ないように
思えてしまう・・・。
確かに良い話だし、家族の絆の温かさに涙し、
ゼロになっても再出発はできるんだ、っていう
気持ちにさせてくれる。 こういう映画は好きです。
ただ、あの弟の性格が、この厩舎での短期間の生活で
すっかり変るとも思えない。
お金を払ってまで映画館で観てよかったか?
といわれると、微妙かもしれません。
今回は、佐藤浩市と伊勢谷友介目当てだったので
十分楽しめましたが。(←結局楽しんでいる)
あの、伊勢谷サンのグダ泣き顔にやられました・・・もらい泣き。
佐藤浩市は、どんな時もピッタリに見える。
今回も垢抜けない田舎のおニイさんそのものでした。
(スーツをびしっとキメたCMの”佐藤部長”はもちろん素敵だけど)
対する伊勢谷サンがなぁ・・・
ええ、スキですよ。
あの劇画チックな整ったクールな顔立ちも、
棒読みっぽい台詞の言い方も(笑)
声も良いなぁ~なんて思ってました。
そもそも、「ハチミツとクローバー」の森田忍役を
果たして彼ができるのか??と思い、
その確認の意味でこの映画を観たのだ!
森田役に関しては、たぶん、漫画の森田さんじゃないだろう。
・・・絶対に。
彼は、きっとどんな役をやっても
”伊勢谷友介”なんじゃないかなぁ?と思えてしまった。
「嫌われ松子」「雪に願うこと」を観ただけで何を言う!と
怒られそうだけど、正直、演技力があるとは
まだ思えないし・・・。
でも、スキです。
「CASSHERN」観ないとなぁ・・・と思ってます。
注目の伊勢谷君ですが、やっぱり少々棒読みでしたねーーー(^^;。まあ、いいか!
「CASSHERN」を見たときは、日本の何処に、こんなかっこいい人が隠れていたの??!!と、感動したっけ・・・
これ、隣の県まで観に行こうかと思ってたんですが・・・ビミョーですかね?(^^ ;
でも ナンだかんだ言ってkinoさん泣いてるしなー。(笑)どうしましょ。
この映画の収録中に伊勢谷くんと吹石さんが“誠実さ”について話していたら 「あなたに一番ないものなんじゃない?」と小泉さんが言ったとかをニュースで読みました。
この間 観た「ワンダフルライフ」では 伊勢谷くんは素のまんまに近い演技で出てたんですよ~。(役名も伊勢谷)
カッコいいんだけど性格はやっぱり現代の若者なんだと思います。
「CASSHERN」はゴーカメンバーのわりに・・・ のような気もしますが(^^ ; 伊勢谷くんの過去を知るためにはよいかもしれません。(笑)
カッコイイですね~、カレ。
韓国ドラマ&映画って男の人でも平気で泣いちゃうけどすごく綺麗な泣き顔なんですよね~
こらえてもこらえても我慢できなかった男のグダ泣き顔ってやっぱりもらいなきしちゃうかもしれません。
馬はかわいいねー。ばんばは、でっかいけど・・・。
競馬場で観る馬はホントに綺麗ですよ。
伊勢谷君・・・棒読みというのですよね、あれは(笑)
でも、めっちゃかっこよかったわぁ。
劇画チック!
>すみさん
あははは そうなんだよねー
普通にいい映画だとは思うんだけど、
時間とお金かけてまで観に行く映画かな??というと
ちょっと微妙というか・・・ありがちというか。
佐藤浩市とか伊勢谷君とか ばんえい競馬とかが
スキならオススメです。
イマドキの男の子でしょうね、やっぱり。
「ハチクロ」森田を彼が演じることに納得いきませんが
個人的にはスキかもしれません・・・
「CASSHERN」観なきゃ・・・
WOWOWで、はじめの5分で挫折しちゃったもんなぁ。
>かるたすさん
あっ そうだそうだ!それでなんか記憶に残ってたんだ。
>広末のモト彼
そう、日常生活で男の人がぐぉ~って泣くとこ
みたことないもんで・・・。
この、伊勢谷君グダ泣きのシーンは 一番の泣かせどころです!
ばんえい競馬ってムツゴロウさんの番組によく出てきたやつですかね??
佐藤浩市は・・・ 好きじゃないデス。(^^ ;
>WOWOWで、はじめの5分で挫折しちゃったもんなぁ。
あ~ そうでしたかー。ナンかすごくよ~くわかるかも。
樋口可南子が年のわりにとてもキレイで印象に残ってます。
キョンキョンもいいんだけどねー
もう一歩、って感じかなぁ。
でも、彼女も息が長いですね。
”私の16歳”から知ってるだけに・・・(笑)
キャシャーン・・・再度挑戦してみよーかな!
と思うんですが、演技力は??というのは
私もまったく同感です。
佐藤浩市さんが目当てで、私も見に行った
感じなんですけどね。
私はキョンキョンとの仲をお兄さんに指摘したら
「お前に言われる筋合いはない」と佐藤さんが
答えて、伊勢谷くんが「・・そうだった!」って
言うところがすごく好きだったんですよ。
今ちょっと調子悪かったみたいです。
同じですね、佐藤さんめあて。
伊勢谷くんって、ほんとカッコイイなーと
見とれてしまいました。
演技力も「???」なんだけど、声がいいっていうか
台詞の言い方がいいっていうか・・・
この映画は彼にとってターニングポイント、みたいなこと
言ってましたよ。
他の映画もみてみよーっと。