「マネキン」 SATC公開記念・引越記事（笑）

明日から封切り、映画版「Sex and the City」
ドラマでハマったので、やっと実現した映画版に
興味津々。

主人公の４人も歳とったよなー（哀）と
思いつつも、歳をとったなりに素敵な４人のようで
いつか観られる日が楽しみであります。

そんな折、ふと以前書いていた映画の感想を
読み返してみて、こっちにお引越しさせてきました（笑）

サマンサ姐さんことキム・キャトラルの
２０年前の映画です！！

「マネキン」（Mannequin　1987年・米）

おおーなんと21年前！？そんなになるのか・・・。
２作目も作られてますが、１作目にはかないません。

自分が作った美しいマネキン人形に恋をする話。
そのマネキンが突如動き出し・・・。
（マネキンちゃんは　何故か古代エジプトの女の子が
不思議な力で変身させられたものなんですよね。）

とってもありえない、ファンタジー・ラブコメです。
80年代にセイシュンを過ごした映画好きなら
絶対観てると思う。

今では滅多に見かけないけど、
当時青春モノによく出てた
紅顔の美青年アンドリュー・マッカーシー主演、
「Sex and the City」のサマンサこと
キム・キャトラルが可愛いマネキンの役。

いやー　初々しくて可愛い！
でも、顔はあんまり変わってないし、
露出の多いサービス・シーンは　
サマンサを彷彿とさせました。
キム姐さん、脚線美は健在ですなー。

ジェームズ・スペイダーがへんてこりんな
悪者役で出てるのもご愛嬌。

主人公が、マネキンの力を借りて
天才的にセンスのいいショーウィンドウを作って、
評判を博すんですが、時代を感じるわぁ～。
だいたい、最近顔のあるマネキンって
少ないよねぇ・・・。

でも、大好きでした。
夜中のデパートでマネキンちゃんと
アンドリューが戯れるシーンがめちゃ楽しそうで（笑）

久しぶりに観て、ちゃちさに気恥ずかしくなる部分も
あるんだけど、やっぱり　ラストにスターシップの
「愛は止まらない」が流れると
じーんとしてしまう。名曲だ！
んで、やっぱり好きだわ、この映画。