先日ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」を読み終え
1990年に書かれたスーザン・ケイの「ファントム」(とりあえず上巻)を
今 読了。
いやー 面白いです!!!!
原作の「オペラ座の怪人」はいかにも、な ゴシック・ホラーチックで
文体もすこし読みにくいものの、最後には感動しました。
しかし、この「ファントム」は本当に ”ファントム好き”の
かゆいところに手の届く描写っぷり。
おそらく、ミュージカルのファントムにインスパイアされて
この小説を書いたのではないでしょうか?
私が小説家だったら こういうふうに書きたかった!と思うくらいに
ナイスな小説です。
女性作家ということもあり、心理描写や表現がとても繊細、かつ
ドラマチック。まぁ、女性向けなお話ではあります。
ファントムの両親のことから始まり、不幸な幼少の頃、
ジプシーの見世物として 人間に対する憎悪を膨らませ、
わが身の醜さを呪った時代、イタリアでマスター・メイソンに出会った時代、
そして、ペルシャの宮殿。
幼い頃から発揮される天賦の才能、絶望と孤独・・・。
(幼い頃、初めて祝ってもらう誕生日におねだりしたプレゼントは・・・
ああ 切な過ぎる!!!(涙))
もう 全てがうんうんうん!!と百回頷きながらどんどん読めました。
このファントム、かっこよすぎます。
早く下巻も読みたいです!!
1990年に書かれたスーザン・ケイの「ファントム」(とりあえず上巻)を
今 読了。
いやー 面白いです!!!!
原作の「オペラ座の怪人」はいかにも、な ゴシック・ホラーチックで
文体もすこし読みにくいものの、最後には感動しました。
しかし、この「ファントム」は本当に ”ファントム好き”の
かゆいところに手の届く描写っぷり。
おそらく、ミュージカルのファントムにインスパイアされて
この小説を書いたのではないでしょうか?
私が小説家だったら こういうふうに書きたかった!と思うくらいに
ナイスな小説です。
女性作家ということもあり、心理描写や表現がとても繊細、かつ
ドラマチック。まぁ、女性向けなお話ではあります。
ファントムの両親のことから始まり、不幸な幼少の頃、
ジプシーの見世物として 人間に対する憎悪を膨らませ、
わが身の醜さを呪った時代、イタリアでマスター・メイソンに出会った時代、
そして、ペルシャの宮殿。
幼い頃から発揮される天賦の才能、絶望と孤独・・・。
(幼い頃、初めて祝ってもらう誕生日におねだりしたプレゼントは・・・
ああ 切な過ぎる!!!(涙))
もう 全てがうんうんうん!!と百回頷きながらどんどん読めました。
このファントム、かっこよすぎます。
早く下巻も読みたいです!!
本当にこのお話は面白かったです。
ファントムの背景がよくわかったし、切なくて涙しましたよね~
TBさせてくださいね。
TBありがとうございます!
「ファントム」は たまりませんねー。
夢中で読んで、友達にも回覧しました。
この本の中のエリックさんは ほんとにカッコイイ!!