寝台列車

先日、東京駅発着の最後のブルートレイン、
とかで、駅にたくさんの人が集まって
別れを惜しんでいるニュースがありました。

Wikipediaを読んでみても、
何がなんだかわからないブルートレインの定義と
分類ですが・・・（Wikipediaブルートレイン）

私が乗ったことがあるのは
ブルートレインではないと思いますが、
寝台列車には今までに２回、インドで１回
乗ったことがあります。

上野から青森までと
（山形の酒田に合宿免許を取りに行った時）
大阪から島根県に行った時。

寝台列車って・・・いいですよね。
旅行気分が盛り上がって、ワクワク。

もちろん、熟睡はできなかったけど、
寝転がって揺れに身を任せていると
なんだか”銀河鉄道の夜”みたいで
非日常な気分になれる。

行きのワクワクに対し、
帰りは、だんだんとその地から
遠ざかっているのを身をもって感じてしまう。

楽しかった旅先での出来事を思い出して
とても寂しい気持ちになったのを覚えています。
眠れないままに　窓の外を見れば
真っ暗な知らない風景。
ちょっと切ない気持ちになりました。

インドではキレイな
ちゃんとした寝台列車でした。
観光客やインド人の中では
お金持ちの人しか乗っていないような。

電車の中でインドの人たちと
話をしたり、お弁当食べたり、
ツアーの人と怪談で盛り上がったり
朝にはチャイが飲めたり・・・楽しかった。

自分が自動車を運転できないのもあるけど
私は電車に乗るのがけっこう好き。
旅の情緒を感じることができるよね。

利用者がだんだんと少なくなり
廃止になってしまう寝台列車。
またいつか乗ってみたいと思うのだけど。

列車の旅が印象的な映画って
何かあったかな。

エディ・マーフィーとダン・エイクロイドの
「大逆転」や
最近では　やっぱり「ハリー・ポッター」かな。