目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

第66回 トニー賞 ワタシ的見所はヒュー・ジャックマン夫妻(笑)

2012年06月29日 | 舞台・音楽・テレビ
海外の演劇・ミュージカルには疎いけれど
年に一度とても楽しみなのはアカデミー賞同様。
先日6月10日発表された第66回トニー賞
録画、やっと観ました。

詳しくはこちらなどで。

司会は今年もニール・パトリック・ハリス。
歌うまいし、面白いですよね!!
(トニー賞授賞式自体の製作も
彼がやってたみたいですね!)

BWに詳しい方がここをお読みになったら
とてもお恥ずかしいほど、何も知らない私ですが、
あくまで映画ファンとしてこの授賞式を
いつも楽しみにしてます。

ジェームズ・アール・ジョーンズとか
フィリップ・シーモア・ホフマンが
ノミネートされていたり、
ジェームズ・マーズデンやアマンダ・サイフリッドや
「glee」のマシューモリソンや
クリストファー・プラマーがプレゼンターやってたり。

「アメイジング・スパイダーマン」の
アンドリュー・ガーフィールドもノミネートされてました。

授賞式では、ノミネート作品のパフォーマンスも
とても楽しみ!
ああ~観てみたいなぁ!!と思わされます。

私の元祖・ダーリンマシュー・ブロデリックも
引き続きBWで活躍されているようで
「Nice Work If You Can Get It」という舞台での一曲を
披露してくれたのが嬉しかった~。
すっかり貫禄あるオッチャン(でも童顔)に
なってましたが、やっぱり好きだわ。

リッキー・マーティンが「Evita」出演中だったり
シェリル・クロウがミュージカル「ダイナー」の
曲を提供してたり、といろいろ面白かった。

映画で観たことのある「ニュージーズ」が
ミュージカル化されててノミネートされていたし、
「ピーターパン」の前日譚(?)の
「Peter and the Starcatcher」も面白そう。

そんな中、ミュージカル作品賞など8冠に輝いたのが
「ワンス(Once)」
映画「ワンス ダブリンの街角で」のミュージカル版です。
・・・私、オリジナルの映画観てないんですよ・・・。
録画して置いてあるはず。観ようっと。

そんな中、終盤ワタシ的に盛り上がったのが
ヒュー・ジャックマンの特別賞受賞!

ブロードウェイでの活躍と、去年の特別公演の時に
エイズ募金を募ったことなどでの受賞。

そのプレゼンターがなんと奥様のデボラ=リー・ファネスさん!
(彼女、オーストラリアではヒューさんデビュー時に
すでに有名な女優さんでした)
彼女がプレゼンターであることをヒューさんは
知らなかったようで
”ちょっとお手洗いに行ってくるわ”と席をはずしたと思ったら・・・と
嬉しいサプライズに照れるヒューさん。
ほんと、二人はラブラブなんですよねぇ~。

デボラさんも
”やっと「レ・ミゼラブル」の撮影を終えて
帰ってきて、4ヶ月ぶりに二人で過ごす夜なのに・・・”
なんて言ってました。アツイアツイ。

スピーチの最後にデボラさんを抱き寄せて
感謝の言葉を述べるヒューさん。

"I love you with all my heart."ですと。
ほんっとにこの方は全部ひっくるめて
パーフェクトです!!

その、映画版「レ・ミゼラブル」の日本公開日も
年末も年末の12月28日と決まったようで
(暮れの忙しい時に!主婦にケンカ売ってんのか!!)

ヒューさんが歌って踊れる映画スターだということは
アカデミー賞やトニー賞の司会で
すでに知られてますが、まだ知らない人も
たくさんいることでしょう。
ほんっとに素敵ですから!!
ヒューさんがミュージカル映画に出演してくれて
本当に嬉しいワタシです。

ははは なんかトニー賞の話のはずが
すっかりヒューさんの話になってしまいました。
またいつかブロードウェイに行きたいです。

(余談)
ブロードウェイでヒュー・ジャックマン主演の
ミュージカル「The Boy From OZ」
観た感想などは→コチラ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ノーラ・エフロンさん ご冥... | トップ | 6月に読んだ本 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿