このことを書こうと思ってから、
すでに一ヶ月以上経ってしまいました。
今年に入って早々に、デヴィッド・ボウイや
アラン・リックマンの訃報に接し、
その活躍をリアルタイムで見てきた人が
亡くなるのは本当に悲しいと思っていました。
でも、フジモトマサルさんが
昨年の11月に亡くなったことを知った時は
本当に驚きました。
それも、ネットも新聞も見ていなくて
今年はじめの文春の穂村弘さんのエッセイで。
慢性骨髄性白血病で闘病されていたことも
知りませんでした。
ただただ、そのクールでシュールで可愛い絵と
シニカルでほのぼのな漫画が大好きでした。
私のブログでもたびたび本を紹介したなぁ。
探してみたら、かなり昔の本もありました。
ダイエットのレシピ本(とても可愛い)や
「シネマ厨房の鍵貸します」なんて
かなりレアなのでは・・・。
「聖なる怠け者の冒険」は大好きな森見さんと
フジモトさんのタッグの新聞連載ということで
実家の母に毎日切り抜いておいてもらいました(笑)
でも、もちろん小説の単行本と挿絵集の単行本
どちらも買いましたけど!
もっともっと作品を見たい作家さんでした。
享年46歳!!!
佳人薄命ですよね・・・・本当に。
遅まきながら、ご冥福をお祈りします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます