令和元年11月9日土曜日 晴れ
令和元年11月4日晴れたこの日にどうしても見たい物件があったので、堀切菖蒲園(東京都葛飾区)に行ってきました。
目的の物件です。これは先日文京区立湯島図書館でもらってきた「日本カメラ2018年9月」号に連載されていたものです。写真家のなぎら健壱さんの「なぎら健壱ジグザグな日々」という連載コラムに出ていました。
よいでしょう!この手作り感。記事によるとこのお地蔵さんが誰モノかによって肩から上がバラバラに壊され、それを多分この写真に出てるご婦人が修理修繕したのらしいのです。その方がこのお地蔵さんの顔をマジック・インキで書いたらしいのですが、この手作り感が最高でした。この雑誌に載っていた写真以上にリアルな感じがしました。
そして私、敬意を称して手を合わせていますが、ひざをついた状態で手を合わせていません。これって世間様の目を気にしているから・・・、なんてね。向こうをスルーする方も無視してます。
そしてこれ!京成線堀切菖蒲園駅近くにありました。なにか・・・、そう二宮さんの手に本がありません。これも誰かにやられたのか?いっそ持参した雑誌「日本カメラ」でもおいてくればよかったかな?
その駅にはこのようなガードがあります。これって車道でもあるのかな?高さ約180センチ。かつての私だと頭がこの天井にあたりましたが、今は背丈が年老いて縮んだので、頭にあたりませんでした。
電話番号の文字は個人情報なので消してあります。
奥でにらむ野良ネコちゃんらしきネコちゃんです。そんなににらむなよ。
これもなかなかソー・クールでした。このマスコットキャラに変身してくれる方を募集中とか!是非、この辺りに住んでいる方GOです。それにしてもユニークだなぁ。
このポスターは葛飾区の施設「堀切区民事務所」にありました。
そしてこのポスターで知った「いぼとり地蔵」さんを訪ねて・・・。
この塩をイボに刷り込むとイボがとれるとか?このお寺「極楽寺」と言います。
ここで久々に御朱印をもらいました。ここのご住職(らしき人物)といろいろなお話をさせてもらいました。このいぼとり地蔵さんは有名みたいのようです。
他のお地蔵さんもいますよ。石像マニアは是非GOですよ。それにしてもこのお地蔵さんはハンサム・ボーイでしょ?
この隣にある公園にはシェーのポーズをするパンダ君のオブジェ?があります。これもソー・クールでしょ。
とにかく堀切菖蒲園はソー・クールでしたよ。東京にお越しの際は是非!まあ見どころは菖蒲が咲く時期で、堀切菖蒲園を探索してくださいね。
さて、帰宅へ。
そしてどうしても気になった物件が・・・
こちらも葛飾区にある「上品寺」さんです。ここには「閻魔大王」さんがいらっしゃいます。それが・・・。
こちらは閻魔様の許可を得て撮りましたょ。
カラーの閻魔様。いつも江戸川区の閻魔様しか見ていないので、カラーの閻魔様は久々です。
左奥に「舌を抜くグッズ」がありました。嘘をつくとこれで舌を抜かれちゃうんだよね。昔、昔、我が祖母によくそれをいわれれましたっけ。そこそこウソをつく私ですが、今のところ舌はあります。でもそのうちかな・・・?
ここの閻魔様はこんなご立派なお宅にお住まいです。なんとご立派な・・。
とまぁ、この日一日楽しく過ごしていただきましたょ。きっとあのお地蔵さんとこの閻魔様といぼとり地蔵さんのおかげ様でしょうか?
いずれにせよ、皆様には感謝しますよ。これんらもよろしくね、なんてなれなれしいぞ。
オチマイです。じゃまた。