2020年5月25日月曜日
今回の新型コロナウイルス騒動?で、「コレクターからリスナーへの道」が開かれました。
世の中、おうちタイムで自宅謹慎がお国から言われたので、おのずから自宅でなにかしないかとおもったのが「コレクターからリスナーへの道」でありました。
我が青春時代(10代〜30代)を費やしアナログ盤を集めていました。
それが30代半ばでほぼ円満定年退職した会社に転職してからの約10年以上は「音楽ダチ」と称して、音源(既にCDの時代)を買うことや、アナログ盤やCDを聴くことをやめたました。
そのうち、結婚し一人っ子で長女がいてからは、アナログ盤は実家の押し入れのこやしとなる始末。
それが今、コロナの影響(ここまでたどりつくのにえらい時間はかかりました。)で、ふたたび音楽を聴く機会がきたわけです。
でもでも、経済的諸事情により中古CDや中古アナログ盤を購入する機会はへりましたよ。
今年にはいり一枚も中古アナログ盤や中古CDは購入してません。
これはレコード店の店長を解雇される前の戦利品です。今回初めて聞いたところ、昼寝を誘う音楽だとわかりました。
こちらはサザンロック!最近はこのジャンルを中心にきいてます。
があー!
狭い我が家では、夕刻過ぎ、いや我が妻がいるかぎりでは、フル・ヴォリュームではこれらはきけません。
致し方ないのです。
まあ貧乏人の定めですよ!
サザンロックの前はAORを聴きまくりましたが、聴いているうちに昼寝しちゃうことがしばしば。このAORファン御用達のこのアルバムですらです。じゃあーとばかり
こんな地味なAORアルバムでも。
日本歌謡曲のオマージュでも、
当時、関西を制したこれも、
これ!も、
これらの美人AORでも。
因みにこれらは当時、女っ気がなかったオタクなわたしにはまるでこの世のものとは言えませんほどの憧れの存在でした???
これ!
こいつらも!
とどのつまり、先日たまたま出会ったこのお地蔵さんに見つめられて、「落ち着きが無い!音楽を真面目に聴く態度になって無い」といられた感じがしました。
かつては正座して真剣にレコード盤を聞いたのかもしれませんが、今ではただ単にBGMになりさがったわけです。
まあそれも音楽の一つの聞き方かもね。
でも、でも、でも!
この方々は割と真面目に聞かせてもらいましたし、
このグループもかな?
さあ、明日からなにをききますか。
これがせめてもの「音楽的断捨離」かもしれません。誰か音楽コレクターさんが言ってましたが、死んだ時に棺桶の中に一枚のアナログ盤探しが始まっているようです。
オチマイね。
追記
ここに載っているコレクターさん!!
棺桶の中にはそんなにアルバムを入れる事ができませんよ、余談ですが。
追記
2020年6月29日月曜日
そうかぁ、未公開だったんだね。
公開する代物ではないけどね。
昨日写メで撮ったこれにてオチマイ。