過去へのこだわりかぁ、ヴォリューム２

　平成２５年１１月３０日我が妻とミニミニ鎌倉旅行をしました。その目的の一つに‘ぼたもち寺’（本名・常栄寺）へのお礼参りでした。

　このお守りを平成２１年（２００９年）１０月９日にここを訪れた時、５００円（税込？）で購入し、平成２５年８月３１日定年退職まで、いやおとといまでもっていました。そのご利益か、２０１１年に訪れた我が災難の連続があった時にこのお守りがわが身を守ってくれました。そりゃ事故などを起こした私が悪かったのですが、解雇・リストラ・首切りを迫った私がいた会社のトドォの攻めはすごいものでした。まるでブラジル戦の如くシュートの雨嵐状態でしたから。そのお守りをぼたもち寺にいたご婦人に返却した時、これらの出来事を話したのですが、お守りの力もさることながら、この私の力をほめていただきました。実にありがたきお言葉でした。

　これがそのお寺さんの入り口です。そして・・・

　その首切り反対のいわれですが、日蓮さんが鎌倉から藤沢（当時はそのような地名ではない）の処刑場に向かう最中に、ゴマ風味のぼたもちをいただいたらあーぁーら不思議です。首切りが免れたとかという、嘘のような本当の話、本当のような嘘の話。まあどちらでも構いませんが、とにかく首切りを免れたという有難き（本人にとって）逸話なんです。これがもとに首切り反対お守りが登場したとかしないとか。なんてカキコするとこのぼたもち寺の名誉を傷つけますから、これ以上ヘタなことは言いません。とにもかくにも首切りを守るお守りというのは間違いないはずとです。

　こんなお札も２００９年には掲げてありました。

　それが４年後はこれになってました。進歩ですか、はたまたポスターの変更ですか。そして・・・。

　これが２００９年度の首切りお守り販促用ポスターです。これは現在も変わっていませんでしたが、今回もこのお守りを再就職のためのものとして５００円（税込？）で購入してきました。今回購入してきたのは、たぶん初回ヴァージョンの昔ながらの朱色のお守りでした。前回とはちがうのは、今後も多難なことがありそうな気がしますから、このお守りも心機一転、初回ヴァージョンの購入となりました。どちらのお守りもここのお寺さんのものですから、キキメ（効能）は同じはずです。あとは私の心がけ次第のようです。

　いやー仏教のこと、神様のこと、お守りのこと、などなどまったく無知な私ですが、このようなお守りやらお寺さんのお参りやらが私の生活のイシヅエになっているようです。まあ違った言い方をすると「いつもと同じ他力本願な私」でありました。オチマイ。

追伸　この文章は神に対する冒涜ではありませんよ。あくまでも私がこう感じたことを駄文としてカキコしただけです。あしからず。