日本のメダル獲得数についての議論が喧しい。
多くのメディアは、スポーツ強化費の問題を取り上げている。
わが邦のスポーツ強化費は、すべてのスポーツに対して年間27億円。
この金額は、今五輪、活躍がめざましい韓国の5分の1。
そして金メダルをかけたスピードスケート女子団体パシュート決勝、
惜しくも100分の2秒差で敗れたドイツの10分の1にすぎない。
アマチュアでは五輪で勝てない、というのが世界の定説だ。
国費財政難のわが国に、スポーツであれ何であれ、大盤振る舞いする余裕はない。
けど、もし政府の役割のひとつに国威発揚があるとすれば、
品のない表現だけど、スポーツ振興は手っ取り早い政策だと思う。
スポーツに僕ら国民のカネ(税金)を使うべきか否か?
ジャッジを下そうにも、明確な政策を提示されていないのが現状だと思う。
この国の政治家たちには、そんな余裕はないのにちがいない。
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