霧の海通信・ふるさとの風景

三次市高谷山からの霧の海通信。見逃した人にも美しい景色を。変わる街の様子や四季折々の自然を発信したいと思います。

曇っているけど霧の海

2008年11月04日 | 霧の海ライブカメラ
お早うございます。 広島ブログ
今朝は曇っていますが、一応霧の海出現です。

カメラに写っていた木の枝が無くなり、チョット画面の様子が変化しています。
太陽が見えないと逆に変化の乏しい画面になっているようです。


北の方角に霧の流れがあるようです。
これから、天気がよくなると期待できそうです。

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昔の町並み今も

2008年11月04日 | つれづれ日記
小旅行記を少々。 広島ブログ

1日午後2時過ぎに出発したので、目的地の木之江温泉には夕方5時半に到着。
大崎上島は橋でつながっていない。竹原港からフェリーで25分。

小高いところにある、とても眺めのよい温泉ホテル。


潮温泉で傷があるとヒリヒリする。かなりショッパイ。
露天風呂から見る瀬戸の小島、遥か四国今治にかかる来島大橋が霞む。

翌日島を半周。海岸線が美しい。途中で見つけた桜。


この島にもよく海賊が現れたそうだ。
海流が激しくこの灯台も270年前に作られたそうで、今も現役活躍中。


フェリーで竹原へ。古い町並みを散策。
何回来ても落ち着く。良く保存されている。今も、殆ど人が住んでるか使われている。


丁度、竹灯篭のイベントがありあちこちに工夫された燈籠が準備されている。


昼食はこの手打ち蕎麦屋で。麺が細く、こしがありとても美味しい。


他店の瓦蕎麦が有名だが、ここもオススメだ。

300円の豆腐デザート。 

初めて食べたが、プリンのようにプリプリでまろやかな味。うまーぃ!

途中で街の番犬に出迎えられる。鎖もないのにいつまでもじーッとしている。
手を触れてもキャンとも言わない。ぬいぐるみではありません。


鏝だけで描く「鏝絵」。職人芸術は素晴しい。

勿論竹原は頼山陽の故郷、生家も残っている。


京都から帰郷して作った詩。


山陽の父、春水の書による屏風。
1枚ほど春水の書体が違うのがある。果たして鑑定や如何に。


この竹灯篭に灯りが燈されたらどんな眺めになるのだろう?
また、いつか来る日を楽しみに・・・。


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