霧の海通信・ふるさとの風景

三次市高谷山からの霧の海通信。見逃した人にも美しい景色を。変わる街の様子や四季折々の自然を発信したいと思います。

大地震、今は皆で耐えて、がんばりたい

2011年03月15日 | 霧の海ライブカメラ
おはようございます。今朝の気温は8度、霧は発生していますが
黄砂で見えません。太陽も霞んでいます。



大地震から5日目、原発事故は1.3号機、更に2号機も爆発の恐れ。
被災地の燃料不足で、交通機関も麻痺しだした。
でも、首都圏の人々には、原発事故で避難を余儀なくされている多くの人や

寝食を忘れ、必死で対策をしている事故現場の労働者に思いをはせて
今は耐えて欲しいと願うばかりです。



ライフラインは未だに止まったまま。大変な事態は次の段階に移りつつある。
当然ではあるが、直接被害の無かった地域にも大きな影響が出始める。

今私たちに出来ることをずーっと考える。
あらゆることでの覚悟をすること、世界中の国々で、多くの人々が見舞いと
支援の心を送ってくれている。

それは、被災地の人々にだけではない。日本国民に対してである。

まだ、現実のものと受け入れることの出来ない気持ちがある。
日本国民にとって、大変な事態であることの認識ができない。

テレビを見ていて、安否を気遣う人々は多い。
同じような被災状況や、特定の人への「今何が必要ですか」との
分りきったインタビューはもういい。

避難所で一人でも多くの被災者の顔を写して、安否確認の助けにしようとの
テレビ局の試みがあった。

記念撮影のように並んでもらい、もっともっと多くの人の顔を放映すればいいのに
と思う。

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