昨日、1月9日付の琉球新報の記事で知りました。首都圏の大学や専門学校に通う県出身の男子学生が暮らす千葉の沖縄学生会館。その会館が1962年の建設以来、45年の年月が経ち老朽化のために近く閉鎖する予定だと・・。そうなんだ、こんなに長い歴史があるんだ。思い出すなあ・・かつてひげ親父の学生時代に学生会館の寮祭に遊びに行ったことがありますよ。寮生たちの余興は芸達者ばかりで面白かった、いや懐かしい。「千葉にある寮だから、チバリヨー・・」なんて、しょうもないダジャレを言ったりで・・。県は耐久調査を進めて、改築して存続するか閉鎖するかを検討しているそうですが、青春時代を千葉で過ごした多くの先輩たちには思い出が限りなく残る建物でしょうからね・・。将来の人材育成のためにも残して欲しいです。そういえば沖縄出身学生の寮は東京でも時代の変遷ですね・・・。以前は二つあった男子学生寮・沖英寮と南灯寮は南灯寮に統一され、女子寮・和敬寮は今はなく、沖英寮が女子寮に変わり今に至っていますもんね。ああ・・和敬寮を初めて訪ねたあのころを想い出す。花の園に紛れ込んだ鼻たれ小僧は妙に緊張してたっけ。
事務所にあるデンマークカクタス、別名しゃこばさぼてんの鉢植えが、淡い赤色の花を開きました。乾燥に強いので、室内の鉢植えに最適。寒気の強い外に比べて事務所は暖房中ですから、開花が早まったのでしょうね。寒さはまだまだ収まりません、東京の最高気温が10度の日に沖縄は・・・24度・・この温度差は大きい。