先日の帰省で久しぶりに金武町の鍾乳洞を訪ねました。地元の泡盛メーカーが鍾乳洞に古酒蔵を構えていることを知ったからです。再訪するのは中学の修学旅行以来でございます・・お寺の境内の一角に洞窟がありました。空に向って開いた入口から急な階段を降りていくと・・年度ごとに専用棚がそこかしこに、瓶詰の泡盛にはネームタグが付いており、所有者が分かります。県外の住所が多いのは観光客が記念にキープしていくのでしょうね。寝かした年数ごとに持ち主に発送する仕組みのようで、一定した温度で冷んやりした空間は、泡盛の熟成に適しているのでしょうね・・。