本日、18回目を迎える那覇市の一万人エイサー実行委員会に代理で出席する。例年は8月第一日曜日開催だが、オスプレイ撤去県民大会と日程が重なり当初の5日開催から12日に変更されたもの。実行委員長の那覇市長から日程変更の経緯が説明されたが、地域の活性化や観光に寄与する行事が政治情勢に振り回されるのは如何なものか。米国追従としか映らない政権の未熟さが此処にも垣間見える。一週間の延期で、やはり幾つかのエイサー団体や青年会が出場を辞退した。地域の綱引きなど伝統行事と日程が被るためだ。青年ふるさとエイサーも同日開催らしく、一万人エイサーと出場がダブる団体は時間調整に悩んでいる様子。さて、さいおんスクエア・・・那覇市の再開発事業一段落で景色が一変した。モノレール駅前に大獅子が設置され、記念撮影に興じる観光客が目立つようになった。一万人エイサーは、さいおんスクエアが演舞団体のスタート地点。国際通りをパレットくもじまで練り歩く、本場のエイサーを多くの方に堪能して貰いたい、猛暑に負けず。演舞場は散水車で
打水するらしい、ミスト効果。
打水するらしい、ミスト効果。