青空Green倶楽部

時々意の趣くままに・・ミヤンマ―・国際・政治・経済・温暖化or寒冷化・限界集落etc

暑中お見舞い

2023-07-18 09:16:16 | コラム



    暑中お見舞い申し上げます


                    
         皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます


                        2023年  盛夏







     九州・秋田など豪雨災害のお見舞い申し上げます

 写真はミヤンマー・チャンタービーチです
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数ヶ国言語ができる人

2023-01-14 11:07:50 | コラム




 昨年末、ミラノのファウスタ(イタリア語の通訳)からインスタグラムをしてはと提案があった。思案しながら新年でもありインスタグラムを始める事にしました。イタリアの近隣の中東諸国や旧ソ連の南の諸国に関心があったのです。顔がよく見えないような写真(年齢の問題)や庭の花など10枚ほどを英語で投稿しました。リールやライブ、ストリーズ投稿はしていない。                                                           

 昨日でフォロワーは103名ほどに。フォロワーは日本人で隣集落のⅠ人と日本在住のミヤンマ―の娘(元留学生)の2人だけでしたが2-3名増減しています。その他はドイツやスペイン人やパキスタンやアゼルバイジャンやアルメニア、イラン、インドネシア人等です。宗教的抑圧のせいかイスラム教圏の女性が多い気がします。毎日、フォローやいいねやメッセージやライブ連絡が昼夜を問わずきます。

 多言語ができればと思いyou tubeの英語サイトで調べてみたら上記の写真のように4歳で7言語できる子や25の多言語のできる人などが世界には多数います。日本人の22歳の青年で20ヶ国言語の日常会話のできる人もいます。(you tube検索でkazu language)彼は大学で2外語、その他はyou tube で勉強されているようです。言語学的なことは解りませんが勉強に努力でしょう。

 20ヶ国程度の挨拶言語はできますがその先は通訳で充分と過ごしてきた。約7年往来したミヤンマ―やタイ文字も中国文字も読めない。ましてアラビア語、ロシア語やイスラム圏文字が読めない。前述の日本人のkazuさんは難しいアラビア語もロシア語もミヤンマ―語も初中級の話す事ができるのです。イタリアのファウスタは旅行ガイド程度の言語を含め英仏スペイン語に日本語の5カ国語ができます。ミヤンマ―の娘も英語に日本語の3ヶ国語ができる。日本語はひらがなカタカナ漢字があり難しい部類の言語です。

 以前の話ですがEU圏で若い人は2~3外語のできる人はいました。英独仏伊スペイン語の複数言語のできる人です。今では東欧や北欧やアフリカ諸国のネイティブ言語に英語などの多言語の話せる人が増えています。ビジネスや移民、旅行、難民、出稼ぎ、国際結婚などグローバル化に伴い多言語人が多くなっているのです。

 グローバル化の良し悪しは別にして限界集落に住んでいても世界とつながります。中国、西安の娘(元留学生)や友達とはwechat(中国のlineもどき)で話をしています。SNSやAIや翻訳機能も進化して広い世界が狭くなっています。顔が見えて自国語で交流できるとより親近感が持てビジネス等では効果的です。通訳のファウスタがこちらの意図を正確に頑固なミラノ職人に伝えられず見解の相違で製品ができるまで1年半か2年の時間を無駄にした事もありました。

 今や日本人は英語は必須です。日本のグローバル企業では英語が共通言語だと思います。それに感性の合う国の日常会話程度のネイティブ言語で3-4ヶ国語ができればビジネスや留学、旅や多様な文化や価値観などが理解でき有意義な人生が送れます。若くなりたいのですが筆者ではもう遅い、孫に期待をしましょうか。若い方は勉強と努力です。頑張って下さい。
 
 
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アフリカ・マラウイの「jenny K」さん

2022-12-25 09:57:16 | コラム


 2021年の日本の婚姻件数は707734件です。夫婦とも日本人の結婚は673341件です。夫妻の一方が外国は34393件です。国際結婚の夫日本人、妻外国人は26747件で夫外国人、妻日本人は7646件です。日本人との国際結婚の多い国は中国、フィリピン、韓国、タイ人等アジア諸国が多いのです。(厚労省国籍別婚姻件数)

 タイトルの「jennyK」さんは妻のjennyさんがマラウイ共和国で夫古賀さんが日本人です。jennyさんは謙虚で聡明で芯の強いマラウイの国立病院の皮膚科の医師です。古賀さんは元警察官で退職後、海外青年協力隊でマラウイに2年赴任されその後5年間の遠距離恋愛後にマラウイで結婚され生活されています。家族愛にあふれ誠実で実直な人格者です。詳しくはyou tubeで「jennyK」を検索して見て下さい。

 多くの国際結婚の事例や映像を見てきましたがドキュメンタリストとして最高ランクで推薦します。人間の瞬間や感性、思いやりの心の透明感を感じます。自律的に判断しそれに基ずいて行動しその行動に責任がとれる人であるご両人だと思います。情報のプロは「人は勇気をだす瞬間が最も美しい」と述べられていますがドラマより古賀さんのドキュメントのプロポーズシーンに感動します。

 気候風土、伝統文化、風習、言語、人種、経済格差など異なる成育環境、価値観を乗り越え人間愛と思いやりで整合性をチェックしながら着実に生活されている姿に敬服します。

 マラウイ共和国の概略です。英連邦加盟国で面積は11,8平方キロ(日本の約3分の1)。人口は1965万人(2021年)。言語はチュワ語と英語(公用語)。宗教は人口の75%がキリスト教でその他イスラム教や伝統宗教です。GDPは126,3億ドル(2021年)。一人当たりのGNI6,30米ドル。失業率7,0%で在留邦人は99名(2021年10月)首都はリロングウェ「アフリカの温かい心」という別称のマラウイです。

 ご家族のご多幸をお祈りいたします。

 本記事はマラウイのjenny古賀さんのご承諾を得て投稿しています。
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五輪と異常気象・コロナ禍

2021-08-11 03:53:05 | コラム


 今夏は豪雨に酷暑。日々、自然と共生する生活者にとって厳しい夏です。五輪が成功だったとの首相の認識には違和感がある。五輪期間中に東京のコロナ感染者を直接、間接的に人心、人流を煽(あお)り約5万人も増大させた。五輪や高校野球やプロ野球等スポーツ関係者に問題が多い。メディアが人心の高揚感を煽りコロナ感染拡大に拍車をかけている。化石燃料電力を消費し、世界中の良識ある人々が自粛している飛行機移動も異常気象、温暖化に背いている。。フライトシェイム(飛び恥)を不急不要のIOC関係者や五輪スポーツ選手などが恥じない。平和理念の祭典、東京五輪やスポーツイベントがコロナ禍や異常気象の弊害になっているのです。

 子供に夢や希望の五輪、安心安全、友好の五輪どころかコロナ感染者は増大し凶暴化する異常気象は先鋭化しているのです。世界中の人々の命と生活が脅かされています。コロナ禍が蔓延拡大し豪雨災害の多発中にパラリンを開催する。国民に多くの移動や営業自粛など要請をしながら五輪やパラリンや高校、プロ野球を開催させNHKなどメディアが人心の高揚感を煽り都市部で外出や移動の抑止になっていない。IOCのバッハ氏の行動や丸川氏、都知事の発言など政府五輪、コロナ関係者の発言は断片思考、発言で支離滅裂です。

 世界的に蔓延するコロナ禍や凶暴化する異常気象の現況をみれば五輪の即時中止を世界に宣言すべきでした。世界の最優先課題の異常気象やコロナ禍と毅然と戦う日本政府の姿を表明し世界や国民から信頼される凜とした脱炭素社会、環境立国を目指す日本をアピールする絶好のチャンスだったのです。

 8月9日、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の作業部会が「人間の活動で温暖化を引き起こしている、疑う余地がない」との第六次報告書を公表しました。温暖化or寒冷化(筆者補足)は世界中で豪雨・熱波・寒波など異常気象に影響を及ぼしている。化石燃料を大量に消費する状況が続けば今世紀末には最大5,7C上昇する可能性がある。CO2など温室効果ガス濃度の上昇は人間の活動が原因で大気・海洋・陸域を温暖化or寒冷化させていると結論付けた。

 2025年頃までにCO2排出を減少に転じ2050年までに実質排出ゼロにする協定は遅い。日本はEU諸国などと比べると取り組みが遅れています。災害列島の日本で気候変動問題の本質に迫る社会全体の危機感、切迫感がない。経済基盤が化石燃料に依存しそれなりに豊かで便利、快適に見える生活ができているから・?。日本の公共放送NHKなどメディアも災害時には大騒ぎをしますがその本質に迫る啓蒙報道は見聞きできない。悲しいかな多くの放送は生活者にほぼ無用なスポーツの試合や芸能人やお笑い芸人番組が主流です。
 
 五輪が本来の理念から乖離(かいり)しているとの指摘が多い。東京五輪を興奮声で朝から夜まで放送しているのは日本のNHKぐらいでしょう。欧米や後進国のメディアはコロナ禍や気象災害、格差、貧困、紛争などで参加できない国や選手、トレーニングも無しで参加している選手もありメダルも不公正で不確定と疑念を持つ論調が多い。IOCが銭で数合わせに参加国を集めたとも?・。

 専門家や科学者が化石燃料を捨て脱炭素社会に転換すべきだと指摘されてもそれを変えようとする政治家やメディア関係者の意識が希薄にみえます。市民の日々の生活から脱炭素社会の転換努力をし災害を最小化し穏やかな日々の生活と地球環境をとりもどしましょう。

 写真はokulahama-Supercell転載

 

 
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