近年、国際競争力や各種ランキング指標て日本の国際的地位の低下が読み取れます。スイスのビジネススクール「IMD」が発表している世界競争力ランキングで1989年から4年間日本がアメリカを抜いて第1位だったのが2002年には30位に後退し2019年も30位です。最も当ブログで重視している国連の2020年の国民幸福度調査ではGDP3位の日本が2013年は43位で2020年には62位です。2020年の豊かな国や地域のランキング、購買力平価GDPでは世界ではなくアジアでもマカオ(中)、シンガポール、香港(中)ブルネイ、台湾より下位の35位です。
失われた20年^30年、リーマンショックや各種災害など各国同条件化での凋落です。小泉政権、福田、麻生政権、民主党政権、安倍政権や劣化したTVラジオメディア(特にNHK)などの評価です。この30年で順位を落とした国際ランキングは数知れない。日本はG7やG20どころか名ばかり先進国だと。影響力があると思われるTVメディアなどは数少ない長所を取り上げ日本が世界をリードしているかのように国民に錯覚を与えつずけているのです(東洋経済誌)。
現在、コロナ禍の状況下ですがGDP第3位の日本で豊かさや国民幸福度の低い政治は劣化TVメディアなどと、まあ選挙人にも責任があり反省するところがありますね・。
日本より豊になった台湾の忘備録です。japan is NO1の頃から2年それにミヤンマ―、タンシュエ軍事政権ころチャイナエアラインにヤンゴン直航便があった事もあり何度も訪れた台北や高雄です。当時、取引先の社員に頼まれた日本土産は「リンゴに資生堂の口紅に炊飯器」でした。特にリンゴは父母が死ぬ前にリンゴを食べて死にたいと言うと何度も頼まれたのです。日本統治時代の残影の味だったのかな・。
現在も大陸との微妙な関係にありながら親日国台湾が第二の香港にならないように願っています。
もう少し台湾の歴史や台北、高雄、ピントンの事など書きたかったのですが昨日からの豪雪で庭や庭木や屋根、公道までの除雪しないと閉じ込められています。又いつかの機会にして取り敢えず投稿します。
写真は台北観光局ホームページ転載
台北忠烈祠 中華民国成立に犠牲になった革命烈士、抗日戦争、国共戦争で亡くなった33万人の兵士が祀られています。