青空Green倶楽部

時々意の趣くままに・・ミヤンマ―・国際・政治・経済・温暖化or寒冷化・限界集落etc

異常と正常を考える

2019-08-02 03:22:36 | コラム



   暑中お見舞い申し上げます


  梅雨、豪雨あとの猛暑、暑いです。日本列島のど真ん中、限界集落のある町で7月29日には37.2℃の日本の最高温度を記録しました。8月になっても湿度が高い35℃以上の猛暑です。年々異常気象が正常になっています。

 異常と正常は不安定な価値観ですが気象に関して言えば過去の統計的基準です。日本社会には個人に同調を求める強い社会的圧力あると欧米人から指摘されています。企業や地域社会、TV、ラジオ、ネット、CMメディアまでもが戦略を駆使し異常に個々人に迫ってきます。

 異常と正常は1.適応基準(社会的、主観的判断力)2.価値基準(生活的、論理的判断力)3.統計的基準 4.病理的基準(医学的)で考える事ができます。企業や地域社会の正常は次の時代の創造・発展阻害ににもなります。戦略を駆使した異常なTVメディアなどの芸能人やスポーツ選手の動向に右往左往しない個々人の価値基準や適応基準が重要でそれが正常でしょう。

 日本中、どこの地域も夏祭り、花火大会・高校野球やプロスポーツ・真夏のオリンピック開催の大騒ぎ・・TVメディアは似たような芸能人のバカ騒ぎ・・イランや韓国、北朝鮮問題etcもう少し落ち着いた国際社会や日本社会にして欲しいな・・猛暑の時期、互いに健康に留意し個々人の尊厳を大切に生活しましょう。


 写真はミヤンマ―・ベンガル湾沿いのチャンタービーチ(Chaugtha Beach)


 

コメント (2)
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