

ミヤンマ―情勢も混沌としています。12月のこの時期になると書きたくなるのがミヤンマ―のポインセチアが咲き誇る町・花々の町ピンウーリン(pyin oo lwin)です。道路わきや別荘の庭などに点在して咲いている花木2~5mの花弁や葉の大きなポインセチアです。
ミヤンマ―の第二の都市マンダレーから東に約70㎞、海抜1180mの暑いミヤンマ―の人気の避暑地です。19世紀後半からの英国統治時代に英国人がコロニアルスタイルの建物や別荘を建て自然豊かで落ち着いた町です。第二次世界大戦の激戦「インパール作戦」を指揮した日本軍の第15司令本部が置かれ当時はメイミヨと呼ばれていました。
花図鑑で検索してみるとポインセチアはトウダイクサ科で原産地はメキシコです。常緑で背丈は10^60㎝で開花期は12月^2月です。花種はバーガデイ・プリンセチィア・シャンペンパンチ等と書かれています。日本で販売されているポインセチアと違い背丈や花弁が大きく開花しているのです。
下の写真はピンウーリンの小型のポインセチアです。花弁や葉がとがっているように見えます。日本のポインセチアは品種改良もされ花弁の色も多く鮮やかです。大木化したポインセチアはピンウーリンの原種か気候がそうさせたのかは確認していません。
日本人のXmasやバレンタインやハロウィンなど宗教や伝統文化と異なり商業主義に翻弄(ほんろう)され右往左往する行動様式には懐疑的ですが皆さんはコロナ禍や事故に注意して楽しい歳末にして下さい。
*ミヤンマ―の概況と情勢*
国土面積は日本の1,8倍です。人口は約5500万人で約350の少数民族の多民族連邦国家です。国境は中国・インド・タイ・ラオス・バングラデシュです。敬虔で寛容、温和な上座仏教徒が約90%の国です。英国植民地時代に70%のビルマ族を支配する為に少数民族を登用し武器を与え独自軍を持たせ統治したのです。旧軍事政権は約30少数民族軍と和平し武装解除したのです。10年間のスーチー顧問時代に残りの武装解除もロヒンギャ問題など解決もできていない。国内治安と国境と独立を堅持する為に諸問題があるも強力な軍の必然性があったのです。スーチー顧問時代の売国的な民主化は拙速(せっそく)だったのです。
タイのクーデター軍政との違いは少数民族軍の武装解除ができていなかった事です。いずれにしても少数民族軍、民主化勢力?の武装解除と軍政側も国民デモに銃口を向けてはいけない。早期の和平を願っています。