道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

侍ジャパン決勝進出だってよ~

2019-11-16 06:04:10 | プロ野球談話
と言う事で、明日は日本対韓国戦!
なんかいやぁ~な感じがするなぁ・・・
日本は決勝決まってて、韓国は明日次第でしょ?
良い試合になればいいですね😀 


さて、先日話していたアメリカ戦の話ですが、
お題にしたのが、丸が2塁打打ってからのワンアウト2・3塁で山田。
それと8回の周東代走からの坂本の打席。
結果論から言うと、稲葉監督がとったのが打って点を取る野球
僕が思うのは、凡打で1点を取る野球

例えば決勝で、世界を争う投手から簡単にヒットを打てるのか?
これが前提にあるのです。ましてや、打球が飛ばない。
ただ、戦況にもよります。
序盤・中盤・終盤とあり、そこに点差が絡んでくる。
勢いづけるために一気に点を取りたいこともあるし、
初回なら確実に先制したいという思いもあるだろう。
これらを状況状況でどう選んでいくかというのが、
ベンチの采配なんだろうと思うのです。
そのような思いから前回のような内容となりました。

今回の大会はまだいいですが、WBCだと
今回よりはバリバリのメジャーも出てくるでしょう。
野球なんか、結局ピッチャーがものすごいピッチングをしたら
打てないんだから、そこでどうするか?
ペナントなら今日はだめだでも明日があるかもしれない、
でもこういう大会はそこで終わってしまう。
打てなくても点を取れる戦いをしなくてはおけないと。

実際打てなくても点を取るとはどういうことか?
田中将大の国内最後の年に、ピッチングを見ててものすごく考えました。
ツーアウト2塁では話にならないのです。
例えば、ヒットを打っても3塁ストップかもしれないし、
2連打なんかあり得ない感じでしたから。
結果的にそうなって、打つしかないのなら仕方がない。
でも狙うのは1アウト3塁。どうすればそれを作れるのか?
盗塁とバントが不可欠になってきます。
もっと言うなら、ツーアウト3塁とワンアウト2塁のどちらで勝負するか?
要は送るか送らなかで、だからこそ最低限の仕事が進塁になる。

そして、1アウト3塁が出来ていた山田の場面。
状況は終盤で1点差、確実に1点取らなくてはいけなかった。
できることはなかったのだろうか?
安易にいえばスクイズ、それ以外にも方法はあっただろう。
プッシュでセーフティーだとかもありえた。
とにかく、結果ではなく意識が見えてほしかった。

そして周東の代走。2盗しただけでも立派。
でも、それでは最悪ヒット2本必要になってしまう。
ベンチの支持として3盗狙うべきじゃなかったのか?
たとえアウトになったとしても、意識は見える。
もしくは、送ってもよかったのではないか?
もし内野守備がもたついたならホームも狙えたはず。
これは結果論であるが、のちにワイルドピッチで3塁に進む。
もし、3塁にいたならそれで1点だった。
バントの構えからのバスターでも影響はあったのでは?
結果はどうにせよ、問題は意識。

メキシコ戦、3点以降チャンスはありながら点が入らなかった。
まるで采配が当たって勝ったように書かれたが、
あれは投手力で買ったのが事実。
正直不安しか得られなかったのが本当のところ。



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