道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

 ホークスやっぱり一安心

2014-10-21 07:02:18 | プロ野球談話
ということで
またもやクライマックスの話です

一応いっておきますが
これは居酒屋のブログです
しかし、季節が季節ですので仕方がありませんね

さて、本日ホークスの日本シリーズが決定いたしました!
ほんとうに一安心
うれしいとかではないですね、一安心

優勝したときもこんなだったかな?

さて、今回のクライマックスを総括する前に
日曜の試合の話をする必要があります

結果的に延長に入り逆転負けしたあの試合
僕が気になったシーンがあります
それは・・・

大野のタイムリーヒットの場面でした
ピッチャーは森です
外のストレートに球で追い込みます
次の3球目に疑問を持ったと同時に、嫌な予感がしました

2球ストレートが続いたこと、どちらも外よりだったことで
一球おいてからのフォークで勝負するのではないか?
そんな予感がしていました

「はずすならインコース!高めでつらすのは手出さないぞ・・・」

そう思ったら、細川が中腰になりました
案の定、ボールは高めのボール球・・・
次のフォークボールは見逃されるだろうと感じました

見た感じから大野がセンターからライト方面に意識して
ストライクの中から外の球を狙ってるように感じたからです

結果を言うと、フォークボール後のその球をタイムリー!!
そうなんです、何の布石にもならない2球
そののちに、カウントを悪くしたくないからと受け取れる
意思のないストレート
それは細川のリードです

もしかしたら、ホームラン警戒もあったかもしれない
または、インコースを狙って球が抜けるのが怖かったのかもしれない
でもそれでは勝てないでしょ
それならば、少なくとももう一球フォークで勝負くらいでないと・・・
バッターだって「あれ?」とはならないでしょ

じゃぁなぜその打席が気になったのか?
これがクライマックス全体に対する僕の総括でとなります

ホークスが3勝するために、いったい誰で勝つのか?
大隣・中田・スタンリッジここを計算していたと思います
うまく2.3戦目にひとつでも勝てれば5戦でおわれることも頭にあったと思います

でも、たとえ先発がうまく投げても
競っていれば勝敗はその後の投手にゆだねられるでしょ?
実際スタンリッジは0で抑えていましたから

そう考えると、あの大野の打席が引っかかってしょうがありませんでした
もしこのまま負けることがあったら明日大丈夫だろうか?
ものすごい不安を作りました
2戦目の記憶も重なってきます
摂津の負けは度外視します
あとの2敗の内容が、僕が考えた想定を意味のないものにします

さぁ、そして最終戦
点数は3.4点は取れるだろうと思っていました
(唯一、どうなるかわからなかったのが大谷君)
だから、今日の試合は大隣がどんなピッチングをするのか?
そして、秋山監督がそれをどこまで投げさせるか?
ハムからすれば、大隣をどう打つのか?

結果・・・
大隣がびっくりするくらいよく投げました!!
そして、秋山監督も投げさせました!

以前も書いたのですが、本当に大隣はここというところで
しっかりと投げます
本当にすごいと思います。
よほど精神的に強いのだろうと思います

優勝決定戦、CS1戦目、そして最終戦
きっと大隣がいなければどこかでこけていたとおもいます

結局は、このクライマックスで
打ち勝つ・接戦に持ち込んで後の投手で守り勝・大隣で勝つ(唯一2戦投げる投手であった)
日ハムに関して言えば
最後が大隣に勝つがポイントだったと思います

日ハムはホークスに
打ち勝ちました、逆転勝ちが2試合ですから接戦も物にしたと思います
唯一、このポイントの中で大隣に負けを付けることが出来ませんでした

結果、ホークスはアドバンテージと大隣で勝ちました
ということは・・・

初戦の浦野の交代時期
あれが最大のポイントであったのかもしれませんね



最新の画像もっと見る

コメントを投稿