２月８日（金）は臨時休業とさせていただきます。
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大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますよう
よろしくお願いいたします。
家電工事屋 キツカワ
受信不調ということでご相談頂きお伺いしてきました。
ご依頼有り難うございます。
電気屋さんでアンテナ調整をしてもらったものの、症状が改善せず帰って悪くなってしまったとお聞きしました。
ロケ的には悪くないはずなので、原因さえわかれば改善させられると思います。
ご挨拶の後、早速現状を把握させていただきました。
テレビ端子の出力で測りました。
別の端子でも同じ数値なので、端子に不具合があるわけではなさそうですがかなり弱いです。
MX以外はきちんと受信できていないようです。。。
屋根上に上がっていろいろ調べてみます。
UHFアンテナはUSLD14CRですね。
アンテナ直下で調べてみると・・・
受信不調の原因はテレビ端子までの伝送経路ではなく、アンテナがきちんと受信できていないからということで
間違いないようです。
どうすれば一番良いのか、その方法を探っていきます。
方向を微調整すれば東京タワー波でも受信できることがわかりましたが、それでもエラーが残っています。
このアンテナは指向性がやや強めなので、TVKもちゃんと受信しようとするとキー局にエラーが多くなります。
またマストや支線は「アナアナ変換事業」の頃のものなので、そろそろ手を加えたほうが安心な時期でもあります。
どこまで手を加えるかについてご相談させていただき、全て交換して小仏城山局受信にすることになりました。
このジョイントも気になります。。。
今度は破風にサイドベースで取り付けるので、支線に絡ませてある引き込みの同軸は
アンテナから軒下まで新規に引き替えることにしました。
塗装済みの屋根が滑りやすいので、古いアンテナを撤去する前に金具だけ取り付けておきます。
金具が付いたのでここが基地になりました。＾＾
支線を外しに屋根の端っこに行くときには・・・
金具から命綱を取りました。＾＾
小仏城山局方向の見通しがいいので、キー局・MX・TVKがエラーフリーで受信できています。^^
どこの局から取るかという選択肢が増えて助かります。
ブースターは再使用します。
このように完成しました。
今までよりもスッキリさせられました。＾＾
最後にテレビ端子で確認します。
ブースターで増幅した分が、減衰によって無くなっていました。。。
おそらく分配器で15dB、テレビ端子が抵抗つきで10dB、ケーブルロスで5dBといったところでしょうか。
建物内の設備の経年劣化については、いずれ受信不調の兆しが出たら見直せばよいと思います。
今日からはストレス無くテレビをお楽しみ頂けるようになりました。^^
ご依頼有り難うございました。
ホームページからご依頼頂き、麻生区にお伺いしてきました。
ご依頼有り難うございます。
テレビの受信レベルの表示が低く、NHK（27CH）が受信不能になってしまうとのことでした。
ご依頼主様がご不在だったため、お母様に立ち会っていただいて調査からはじめました。
減衰量を調べるために、まずは現状を把握していきます。
着手前はの受信レベルは４１～４３dBμでした。
パナソニックテレビの受信レベルは38と表示されていました。（27CH）
UHFアンテナはTVKの方に向いていました。
まずはUHFアンテナの方向調整をしてみました。
マストのボルトが錆で固着していたので、VHFアンテナを横に向けて素子の隙間に体が入るようにして
何とか調整できました。＾＾
この状態でプラス3dBとなりエラーも無くなり、テレビのレベル表示は45になりました。
もうちょっと何とかしたいので・・・
20素子ローバンド用のアンテナに変えてみました。
これで（27CHが）最初よりも10dBμアップしたので、ブースター無しで収められそうです。
サイドベース金具もだいぶ傷んできているので、ご相談の結果部分交換ではなく
金具・マストも交換することとになりました。
既存の金具は「釘」で固定されていたので外すのに難儀しました・・・＾＾
まず釘が刺さっていた跡をコーキングで埋めて・・・
新しい金具にもコーキングを盛って・・・
ガッチリ取り付きました。＾＾
このように完成です。
だいぶスッキリしました。＾＾
アンテナ直下でのレベルです。
テレビ端子まで約20dBほどの減衰なので、これだけ入力できていれば十分でしょう。
受信不調でお伺いさせて頂く際の多くのお宅では、ブースターをつけてやっとこの位のレベルを確保
できるということが多いので、こちらはかなり良い環境だと思います。＾＾
BERもC/Nも良いです。
MERのコンスタレーションも真ん中に綺麗に集まっています。
テレビ端子ではこのようになりました。
地形的にTVKは難しいですが、MX16CHが入るようになりました。
今後もしも減衰量が増えてしまったら、ブースターではなく分配器・引き込みケーブル・テレビ端子
などの交換で対処できるかと思います。
ご依頼有り難うございました。
ホームページからご依頼頂き、受信不調の改善にお伺いしてきました。
ご依頼有り難うございます。
ご相談の内容はタイトルのとおりで、お伺いしたときには問題なく映っていました。。。＞＜
お伺いしたタイミングで映っていると、問題箇所の断定が難しいのですが・・・
アンテナはきちんと受信できていて、ブースターも問題なく作動しているようなので、
突然映らなくなる原因は同軸の接触不良だと推測しました。
カチカチに硬化した5C2Vの同軸ケーブルが、内部で断線しているのではないかと。。。
アンテナ自体は全体的に腐食は少なめですが、ステーリングの錆がひときわ目立ちました。
今すぐ何とかしないと危険・・・というほどではないので、今回はアンテナ本体には触らず、
屋根上から天井裏の分配器までの同軸ケーブルと、テレビ端子を一箇所交換することにしました。
ブースターは地デジテレビに替える際に取り付けたもののようです。
軒下から差し込んだ新しい同軸がちょっとだけ見えてます。＾＾
ケーブルフィッシャーでキャッチしました。＾＾
分配器は問題なさそうだったので交換せず、今までと同じに繋いで完了です。
設備的に不安なところは更新したのでこれで直っているはずですが・・・
もしも同じ症状が出るようでしたら、再訪させていただきます。
ご依頼有り難うございました。
ホームページからご依頼頂き、藤沢市のご新築にアンテナ工事にお伺いしてきました。
ご依頼有り難うございます。
湘南平方向には小田急線と長後駅があり、高い建物で遮断されていないかが心配だったのですが、
幸い建物と建物の隙間から電波が届いてきていました。^^
マストを延長する必要が無くてほっとしました。＾＾
ブースターが必要かどうかは微妙なので、とりあえず立てて繋いで見てから判断することにしました。
デジカメを忘れたので携帯電話で撮ったのですが、いつもより写りが悪いですね・・・＞＜
支線は８箇所から８本取ってあります。
切って余った支線はカラビナに引っ掛けておきます。
こうしておけば落とす心配がないので安心です。＾＾
向きを合わせたら仮に繋ぎます。
屋根傾斜は６寸勾配くらいでしょうか。
緊張しながら何とかここまでできました。＾＾
テレビで視聴チェックすると、テレビ東京にブロックノイズが出ていました。
端子の出力で35dBを下回っていたので、ブースターが必須とさせていただきました。
これで完成です。
お客様がお隣の敷地の使用許可を取ってくださったお陰で、作業車を停め梯子もかけることができて
とてもスムーズに作業が進みました。^^
ご依頼有り難うございました。
ホームページからご依頼頂き、川崎市麻生区にお伺いしてきました。
ご依頼有り難うございます。
１階のテレビは地デジとBSが両方とも映らず、２階は地デジは映らないけれどBSは映るという症状
だったのですが、お伺いしたときは何事もなかったように直ってました。。。
１階のテレビ端子で現状を見ると、問題なく映っているもののエラーが多めに出ていました。
以前からテレビのレベル表示が低かったということなので、配線以外にも理由があるようです。
端子・分配器まわり・外の引込み線を見ると、どうも２階だけ２系統になっている様子でした。
なんとなく２階のBSだけ映っていた理由が見えてきたので、映らなくなった原因探しと、
エラーを無くせるかどうかを一緒に調べてみます。
同軸を支線に巻きつけてありますが、たぶん雪が降ったときに引っ張られたのだと思います。
同軸の取り回しを変えておかないと、また同じことになりそうです。
アナログ多摩局狙いのUHFアンテナと、その下の地デジ東京タワー波狙いのアンテナでUU混合してあり、
BSが３分配器で２系統に分かれていて、片方が地デジと混合して各部屋に。
もう片方は単独で２階に行っているようです。
屋根の端っこにジョイントがありました。
接続部に水が入るようになっているので、ここが映らなくなった原因で間違いないと思いますが・・・
念のためテープを剥がしてみます。
テープの下はこのように腐食していました。。。
テープを剥がす前は微妙な接触不良状態で、映ったり映らなくなったりしていたんだと思います。
地デジの受信状態をアンテナ直下で確認しています。
UU混合器を外したほうが安定します。
東京タワー波でも受信できますが、鶴川局に向けたほうが１本のアンテナでTVKも受信できそうです。
一通り調べた後、最低限必要な工事とプラスアルファの工事についてご相談させていただき、
同軸ケーブルの交換と不要なUHFアンテナの取り外し、それと鶴川局受信に切り替える
方向調整をさせていただくことになりました。
ゆるゆるだった支線をピンと張り、同軸ケーブルは２本とも交換して傾斜に沿ってまっすぐおろしました。
こちらの屋根は傾斜があり、表面が滑らかな瓦で雪止めが無いので、積もった雪が一気に滑り落ちる
ような気がします。
施工前の状態から考えると、この屋根ならこの方が滑り落ちる雪の影響を受けにくいと思うのです。
防水接線でジョイントしてみました。
「BS単独配線」の同軸でには赤いテープを巻いて識別しておきます。
こうしておけばもう水が浸入することは無いでしょう。^^
すっきりして完成です。＾＾
写真はピンボケですっきりしていなくてごめんなさい。。。。＞＜
これであとはテレビのチャンネル設定を鶴川局にあわせ直して完了・・・のつもりだったのですが。。。
「BS単独配線」の端子に繋いでも地デジが映ることは無いはずなのですが・・・
いままではそのBSの端子に繋いで地デジをご覧になっておいででした。。。。
急遽配線を組み替えて、BSの端子にも地デジが来るようにしたのですが、
なぜ今まで映っていたのかを考えると寝れなくなりそうです。^^
作業としては一番いい形で完了できたと思います。
お土産のドーナツご馳走様でした。＾＾
ご依頼有り難うございました。
去年受信障害でお伺いしたお客様より、アンテナ交換をご依頼いただきました。
ご依頼有り難うございます。
前回お伺いした際に、全て交換したほうが良いとお勧めさせていただいたのですが、
その理由は・・・
ダイキャスト製の金具が割れています。
上下で２個使ってあるのですが・・・
下段はさらに割れて腐食が進んでいました。
海が近いので塩害のせいかと思います。
取り外してみると・・・
固定しているボルトを緩めようとしたらさらに割れました。
下段もこんな風に割れました。
このビスでよく今まで平気だったな～ ＞＜
今度はステンのビスで固定します。
潮風に耐えていただきたいので、金具にさび止めを塗ってみました。
金具をガッチリと固定して・・・
マストを太いものにして、揺れて金具に負担が掛かるのを減らすために、２方向から支線を取っておきました。
２箇所なので揺れを完全に抑えることはできませんが、今までよりは少なくできたでしょう・・・。^^
受信については、今までどおりの安定受信にて完了となりました。
ご依頼有り難うございました。
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