きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

チャミスル飲みたい 

2018-10-02 12:10:24 | ぺ・ヨンジュン


年上の前で横を向いて酒を飲む理由は何か

たとえば日本で、年上の前で横を向いて酒を飲んだら、
「なんだ、飲みたくないのに仕方なく飲むのか」と思われるかもしれません。
おそらく、失礼に当たるでしょう。しかし、韓国では違います。
横を向かないと、かえって失礼になるのです。その理由はなんでしょうか。

酒と煙草の礼儀

韓国では年上と年下の人間関係がとても厳格です。
年下は常に礼儀を守らなければいけません。
ですから、年下が年上の前で煙草を吸ったりすると、大変な失礼になるとされてきました。
酒も同様です。年下が年上の前で酒を飲むというのは、
かつては「生意気だ」と見られることが多かったのです。
そこで、年下の者は、横を向いて酒を飲んで、年上の人から見えないように配慮していました。
特に、初対面のときは、年下はかならず年上に気をつかって、
横を向いて酒を飲み、「礼儀を守っています」というポーズを取らなければなりませんでした。

そして、年上から「そこまでしなくていいよ」と許可されれば、
ようやく前を向いて酒を飲むことができました。
煙草を吸うときも、年下は横を向きます。さらに、
煙が年上の人のほうにいかないように十分注意します。



韓国的な礼儀

儒教的に言えば、「礼儀は形で見せる」ことが大切なのです。
年上と酒席をともにするときに年下が横を向いて酒を飲むのも、
一番わかりやすい礼儀の形です。
あるいは、年上に何かを手渡すときに、もう一方の手を差し出した腕に添える、
というのも、「形で礼儀を見せる」ことの典型です。

韓国に行くと、コンビニでも店員さんがお釣りをくれるときに、
差し出した腕にもう一方の手を添えています。
言葉づかいはもちろんのこと、きちんと形で見せるのが韓国的な礼儀です。
年上の前で横を向いて酒を飲むというのも、
「長幼の序を守るための大切な形」と考えれば、あの姿も納得できます。
礼儀はあくまでも、相手の気持ちをそこなわない、ということが前提です。
年下が横を向いて酒を飲むのも、韓国的には礼儀にかなったことなのです。


最近、チャミスル飲んでないなあ~
田舎では全く売ってなくて、お取り寄せしなくちゃ飲めない。
目下の人が目上の人に横を向いて飲むのは・・・・
好きな仕草です・・・えへへ
ただ、コンビニとかで手を添えられるのは苦手・・・・
日本でもそんなおばさんがいますが・・・・
私はやめてよ~って言いたくなるの・・・・