きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

真っ赤~

2018-10-08 09:28:06 | ぺ・ヨンジュン


ゴム手袋が韓国の家庭で欠かせない理由とは?

韓国ドラマを見ていて気づくのですが、韓国の人は食器を洗うときによくゴム手袋をしています。
日本では、ゴム手袋をして食器を洗うことは少ないでしょう。
なぜ、韓国ではゴム手袋をよく使っているのでしょうか。

刺激物から手を守る

ゴム手袋は韓国の家庭に欠かせない台所用品です。
なぜ、欠かせないのでしょうか?
それは、キムチと深い関係があります。
韓国には、冬が始まる前にキムチを貯蔵用の甕に漬け込む「キムジャン」という風習があります。
野菜の栽培が難しい冬になる前に、白菜をキムチとして大量に漬け込み、それを保存食にします。
そのように作っておいて、その年の冬はもちろん、
翌年の「キムジャン」の季節まで家族で食べるのです。
この「キムジャン」は、各家庭で味付けが違いますが、粉唐辛子、おろしにんにく、
おろし生姜、いかの塩辛など、多くの刺激物を味付けに使います。
特に、粉唐辛子を大量に使います。
そこで、韓国のアジュンマ(おばさん)たちは、自分たちの手を守るためにゴム手袋をするのです。



常備品だから活用している

韓国のゴム手袋はなかなかのすぐれもので、そで口のところがギャザーになっていて、
ずり落ちたり中に水が入らないようになっています。
ただし、最近では、キムチを漬ける家庭が少なくなりました。
市販のキムチを大量に購入して、冷蔵庫で貯蔵していることが多くなったのです。
ちょっとさみしい気もしますが、これも時代の流れでしょうか。
ちなみに、せっかく家でゴム手袋を常備しているので、普通の洗い物をするときも使っているのです。
そこが日本との違いです。
なお、韓国の家庭で料理をする際は、ソンマッ(「手の味」という意味)が重視されるので、
アジュンマたちはゴム手袋をせずに、今までの味がしみこんだ素手で料理を作ったりします。




さすがにヨンジュンがキムジャンしたときは、透明手袋でしたね。
とにかく韓国のアジュマは、赤いゴム手に赤いエプロンですね・・・
それは、キムチを漬けるって事からですが・・・・・
赤でなくてもいいとも思うけど・・・・・
基本赤がすきなんだよね。

韓国は「キムジャン」の時期です。
大勢でキムチを漬けるのは秋の風物詩となっているようです・・・

私も白菜が出たらキムチ漬けなくちゃ・・・