きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

行儀が悪いなあ~

2018-10-01 13:29:12 | ぺ・ヨンジュン


韓国で「食事中の女性の立て膝」が無礼でないのはなぜか

韓国ドラマを見ていると、年配の女性たちがオンドル部屋で食事をしているときに
片方の膝を立てて座っています。
日本だったら、かならず注意されるでしょう。
しかし、韓国ではまったく逆です。どこが違うのでしょうか。

韓服の時代からの伝統

礼儀作法は、国が違うとまったく変わるものなのかもしれません。
なによりも、日本で無礼とされていることが
韓国では礼儀にかなっていることが多いと言えます。
特に、食事に際して韓国の礼儀作法は日本とかなり違います。
たとえば、韓国では女性たちがご飯を食べるときに、
しっかりと片膝を立てることが一般的になっています。
これは韓国では無礼どころか、女性のたしなみの一つなのです。
伝統的な韓服を着ていた時代から、女性たちは片膝をついて座ることが
一つの礼節となっていました。
そのほうが韓服の場合には姿が美しく見えたのです。
これを「女性足」ともいいます。


洋服を着るようになった今でもその伝統は受け継がれており、
食事のときも片膝をつくように座ります。
これは、韓国では当たり前の話なのです。

食器を持たない

食事中の動作についても、日韓で違いがあります。
典型的なのが、韓国では食事中に器を持って食べないことです。
現代の韓国にも、朝鮮王朝時代からずっと受け継がれてきた
「両班(ヤンバン)文化」が残っています(両班とは貴族階級のこと)。
この中では、器を持って食べることはいけない、とされました。


なぜなら、伝統的に使われてきた食器は「ノッキ」という重い鉄器だったので、
手に持って食べることができなかったのです。
また、韓国料理に出てくる汁は長く平たい形の食器に入れるため、
さじですくって食べるほうが理にかなっていました。
つまり、原則的に韓国では食事のときに食器を手に持ちません。
ここが日本とはまったく違うところなのです。


韓国の文化だといっても、片膝も、食器を持たないのも・・・
韓国ドラマで見ると、必ず「行儀が悪いなあ~」って思っちゃいます。
日本人だから、しょうがないですね・・・・

きのうテレビを見ていたら・・・・
韓国の若い女性がお部屋探しをするというのがありました。
鉄筋の立派なアパートでしたが・・・・
お部屋チェックで、ベランダに出て、
上の階のベランダから、物が投げ入れられないか・・・と聞くのです。
もちろん、不動産屋さんは「日本ではないですよ」と笑って話してました。
次に、ネズミは出ないですか?と聞くのです。
もちろん、不動産屋さんは「でないですよ」と笑って言う・・・
韓国ってネズミが出るのか・・・上の階から物を投げるのか・・・・と。


台風の被害はありませんでしたか?
秋田は、何事もなく台風が行き過ぎたようです・・・
飛びそうな物を片付け、お水を準備して、
念のためにお風呂のお湯も捨てずにおいて・・・
何も必要でなかったです。
必要でなかったことが、幸せな事かもしれないですね。




干しぶどうが、賞味期限が近くなったので、ぶどうパンを焼きました。
しっとりふっくらできましたヨン。



こちらは、丸くシュガーを振りかけて………
巨峰の干しぶどうだったので、食べ応えのあるぶどうでした。