きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

お刺身

2019-06-14 12:57:23 | ぺ・ヨンジュン



韓国でも刺身は人気の料理です。
韓国語で「フェ」と発音し、刺身店は「刺身の家」という意味の
「フェッチッ(횟집)、フェジッ(회집)」と呼ばれています。
白身魚が一般的で、ヒラメやクロソイなどがリーズナブルな価格で
季節を問わず一年中食べられるほか、
季節毎の旬の魚も刺身としてよく食べられます。
日本で良く食べられる赤身魚の刺身は、
一般的な刺身店にはあまり無く、マグロ専門店で食べられます。




日本同様にわさび醤油につけて食べるほか、
酢入りのコチュジャン(唐辛子味噌)や、サムジャン(合わせ味噌)のタレにつけて、
サンチュやケンニッ(エゴマの葉)などの野菜に、
好みで生ニンニクや唐辛子を一緒に来るんで食べるのが韓国式です。
韓国の焼肉みたいに、葉野菜と一緒に食べるのでヘルシーです。

刺身店では、盛り合わせメニュー・単品メニューがあり、
盛合せメニュー(韓国語でモドゥム)から注文するのが一般的です。
サイズが小(2人前)、中(3~4人前)、大(4人前以上)と分かれていることが多いので、
注文の際はサイズも合わせてスタッフに伝えます。

魚を選ぶとその場でさばいてくれ、刺身はキレイに盛り付けられ、
アラや骨はビニール袋に入れてくれるので、購入した魚の代金を支払います。
食堂は、一般的にどこでも良いというわけではなく、
1階の魚屋が提携している食堂が案内されるので、指定のお店へ移動しましょう。

店舗に入ったら、アラや骨の入ったビニール袋を渡すと食後のシメに
「メウンタン」を作ってくれます。
1階からもってきた刺身はテーブルで食べ、その他のメニューやドリンクは
食堂で追加ができます。お会計時にテーブルチャージ、メウンタンの金額が追加されます。



済州島にいったとき、刺身屋に行きましたよ・・・・
水そうで泳いでいる魚から選んで・・・・
それをさばいてくれます。
大量の刺身がでてきて、食べきれないほどです。
あらは、鍋にしてくれましたよ。
そのときは、私たち日本人にあわせて、お醤油にわさびでした。
基本はコチュジャンに付けてたべるようですね・・・・
最近の日本では、「お塩」でお刺身ってところもありますね。