きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

2009年の記者会見

2019-06-28 13:00:11 | ぺ・ヨンジュン


ペ・ヨンジュンとチェ・ジウは2009年の記者会見で何を語ったか

2009年9月29日、東京ベイコート倶楽部で、
ペ・ヨンジュンとチェ・ジウの記者会見が行なわれた。
韓国からも大勢の報道陣が詰めかけて、大変な熱気だった。
その中で、ペ・ヨンジュンとチェ・ジウは記者の質問に明快に答えた。

あれから7年が過ぎた

ペ・ヨンジュンはやや緊張した面持ちだったが、
チェ・ジウは天性の明るさをふりまいていた。
――アニメ『冬のソナタ』のチュンサンの声優を担当した感想は?
ペ・ヨンジュン「今回、『冬のソナタ』の初恋の情熱、
初恋の暖かい想い、幸せな気持ちをもう一度感じることができてありがたく思っています。
これからアフレコが少し残っていますが、最後まで一生懸命に打ち込んで、
みなさんに良い作品をお見せしたいと思います」
チェ・ジウ「こんにちは、チェ・ジウです。アニメ『冬のソナタ』の声を担当して、
『あれからもう7年も過ぎたんだなあ』と感慨深く受け止めております。
ドラマを愛してくださったみなさんに、今度はアニメでチュンサンとユジンの
新しい物語をお届けできればうれしいですね」
――お二人から見て、アニメで描かれたたご自身をどう思いますか。
ペ・ヨンジュン「いかがですか、似ていますか。私としては、
若々しく描いていただき大変ありがたく思っています」



チェ・ジウ「実際の私よりも、もっと可愛らしく、
そして、もっと綺麗に描いてくださっている気がします。
アフレコでも、ドラマのときよりもっと明るく演じなければ、と思っています」


ミニョンのような印象

――ペ・ヨンジュンさん、髪の毛はアニメ『冬のソナタ』の若々しいイメージに
合わせて切られたのですか。
ペ・ヨンジュン「必ずしもそういうわけではありませんが、
今回はまた違った姿をお見せしたいと思って切りました」
――チェ・ジウさん。ヨンジュンさんの長髪と今とどちらがいいですか。
チェ・ジウ「もちろん、長いほうも素敵でしたけれど、
今のほうも素敵ですよね。まるで、ミニョンのような印象がありますね」
――『冬のソナタ』のドラマと違って、今回は声だけの演技でしたが、
どんなところが大変でしたか。
ペ・ヨンジュン「声だけですべての感情を表現することは、本当に大変だとわかりました。
声優の方たちは本当にすばらしいですよ。そして、セリフがないときも、
息の音ですとかなんらかの音で存在感を出していなければいけないというのが難しかったです」


チェ・ジウ「私も、最初はドラマより簡単なのではないかと思っていました。
ところが、実際にやってみたら本当に難しいことだとわかりました」

本当に息がピッタリ

――どういうところが難しかったですか。
チェ・ジウ「スタジオは狭く、そのなかでいろんなことを表現するというのは、
本当に大変なことでした。たとえば、走るシーンでは、実際にその狭いスタジオのなかを
走りながら声を出しているんです。でも、今はかなり慣れてきました」
――何よりもお二人が声優として再び共演されたことを祝福いたします。
『冬のソナタ』は韓流ブ-ムの火付け役となり、非常に大きな役割を果たしましたが、
今後、またお二人の共演の話があったらどうされますか。
ペ・ヨンジュン「今回のアニメ『冬のソナタ』の話があったときに、
アフレコの提案をチェ・ジウさんにしてみたんです。
今回も一緒にやってみてはどうか、と。もちろん、7年という歳月が経っていますし、
二人とも変わったところがあると思いましたが、
『冬のソナタ』のドラマとは違った暖かい演技を一緒にしてみたいと思いました。
それで、こうして今回は一緒にできました」

チェ・ジウ「二人は、ドラマで本当に息がピッタリ合っていたんですが、
今後もいい機会があれば良い作品をできるのではないか、と思います」