きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

多彩な引き出し

2019-10-05 14:23:26 | 韓国ドラマ



パク・ソジュンの俳優としてのキャリアを考えたとき、
はずすことができないのが『ビューティー・インサイド』
という映画だった。
ここで注目された彼は、俳優として多彩な道を歩み始めた。





不思議な映画

ハン・ヒョジュが主演した『ビューティー・インサイド』は
奇抜な設定の映画だった。主人公の男女の身体が突然に入れ替わる、
という設定はよくあるのだが、『ビューティー・インサイド』はまるで違う。
主人公が夜に寝て朝に目覚めると、外見がまったく別人になってしまう、
というストーリーだった。
ときには、イケメンに変身できるときがあった。
そのときに意中の女性(ハン・ヒョジュ)に
愛の告白をしようとするのだが……。
こんな設定だけに、変身して登場するイケメンは数多かった。
その中にパク・ソジュンがいた。
映画ではパク・ソジュンのキスシーンがあったのだが、
見ている女性もさぞかしあの場面にウットリしたことだろう。
とにかく、『ビューティー・インサイド』に
登場したイケメン俳優の中でも、パク・ソジュンの印象は強烈だった。


この『ビューティー・インサイド』は2015年に
韓国で公開された映画だが、
以後のパク・ソジュンの活躍がめざましい。
そして、今回の『キム秘書はいったい、なぜ?』である。
このドラマでのパク・ソジュンの魅力とは?

多彩な引き出し

『キム秘書はいったい、なぜ?』でパク・ソジュンが演じるのは、
ユミョン・グループ副会長のイ・ヨンジュンだ。
ヨンジュンは完璧な男だ。
外国語が堪能で、仕事が抜群にできて、長身で、ハンサム。
「完璧な人間しか愛さない」
そう言っている彼は、何よりも一番自分が好きだというナルシスト。
いつも自分が最高だと思っている。
そんなヨンジュンに長く仕えたのがキム・ミソ(パク・ミニョン)だ。
秘書として有能だし、美貌もすばらしい。このキム・ミソが、
突然退職を願い出るところからドラマは始まっていくのだが……。
このドラマを見ていて思うのは、パク・ソジュンが
多彩な引き出しを持っているということだ。
黙っていれば最高のイケメンになれるし、
口を開けば愉快なギャグマンにもなれる。

あの『ビューティー・インサイド』から
今回の『キム秘書はいったい、なぜ?』へ。
パク・ソジュンの七変化はまだ始まったばかりだ。


「ビューティー・インサイド」見てみたいな・・・・
ソジュン君は気になる俳優さんです。

引き出しの多い俳優・・・・
ヨンジュンも、引き出しの多い俳優だといえる。
ドラマを見るたびに、「同じ人?」って思ったものです。
ただ変わらなかったのは「品のよさ」でした。