つうこのなにげない日々

札幌のおいしいもの、あちこちお出かけ、映画、音楽の感想、ボランティア、その他日記風なんでもあり・・・

蛇行する川のほとり  恩田陸著

2009-02-02 23:44:57 | 読書感想
美術部員の鞠子は、夏休み先輩の香澄に
一緒に舞台の背景を書こうと誘われる

夏休みの前に、見知らぬ少年に「あんたは香澄に釣り合わない」
と言われ、驚き、悔しがる鞠子。

鞠子が合宿に行く、「船着場のある家」は
昔、その家の人が亡くなって、同じ日に
少女も亡くなっているという、いわくつきの家だった

もう一人の先輩、芳野は「塔のある」家に住んでいた

合宿には香澄のいとこの、月彦と、幼馴染の暁臣が
きた。
暁臣に鞠子は「姉を殺した」と言われる

絵のモデルになってくれる真魚子を自転車で
迎えに行く途中、交通事故に巻き込まれて
香澄は亡くなり、鞠子は助かる。

昔起こった事件の真相が明かされる?

誰にも言えない秘め事を胸に少女は
大人になる?

はなしのあらすじばかりで、感想の少ない、
「読書感想」でした・・・