アラフィフの私と年の差育児

受験生の娘と7歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

ズバリ言うわよ

2009-02-17 09:57:48 | Weblog
ここ一週間ほど、体調を崩す毎日を過ごしていました。

通常なら、日々の生活の中で見つける解決策。

養成講座でも、家族療法でも話しが出ていたんです・・・

なんかユラユラしている自分がいる。気づいていながら、逃げていました。

でも、もう逃げられなくなりました。


それで、昨日は無理を言って、急遽カウンセリングを受けることにしたのです。

心に整理をつけたいから。


自分はどうしてこんなにイライラするんだろう。

自分はどうしてこんなに仕事に行くのが嫌なんだろう。

どうしてこんなに体調がすぐれないんだろう。


解決の糸口が見つかれば、と思い向かいました。

実際にカウンセリングが始まり、いろいろ話をしていると、

その最中にも気づきがあったり、自分の言葉に納得できるモンなんですね。


そして、山場だったイライラの原因。

自分が相手に対して自分の思いを伝えていないことでした。

私が発した言葉によって、

相手が更にイライラしたり、落ち込んだり、怒ったり、

そんな姿を見るのが嫌だったから。

でも、言った相手がどう受け取るかは、その人の問題。

その姿に私が責任を持たなくて良いんだ、って言うことが分かりました。


じゃあ、どうして私は言葉を飲み込んだんだろう?

これには、やっぱりインナーが関係していたのです。


自分は子どもの頃、意見を言っても受け入れてもらえない、

ということが多くありました。

それどころか真っ向から否定されるのです。

次第に自分の意見は間違ってるんだ、と思うようになり、

さらには自分の意見を言う事は悪い事と思ってしまったのです。

完全に自分の感情にフタをして無い物としていたのでした。

だから自分の思いや意見には、全く自信がありませんでした。

その思いが、仕事中に顔を出してしまっていたのですね。


自分の自信のなさ。

受け入れてもらえないだろうという気持ち。


感情や意見があっても、出さない方を選択してしまいます。

そして、それが積もり積もると、体へ不調が出てしまうのです。

当たり前のことだけれど、相手の反応が恐くて逃げていました。

でも、それで自分の体調を崩すのは良くないこと。


過去の苦しい自分は癒したから、もういいよね。

両親からの愛情を確認することができたし、力強いパートナーもいるし、

『自分を信じる』ことができるね。

もう言えない私は終わり。

これからは思った時に思ったことを言えるようになります

もちろん愛情を持って