アラフィフの私と年の差育児

受験生の娘と7歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

13日の出来事

2009-02-19 20:56:25 | Weblog
その日は、体調を崩して仕事をお休みした日。

なぜか私はインナーを癒さないといけない気分になって、

具合が悪いのに横になりながら、ワークをしたのでした


最初に出てきたのは、小学校4,5年生の頃の私。

ベッドに横になっている。

今になってみると、小学校の頃から頭痛やダルさがあったのだけれど、

日曜日などボ~ッとしていると、父親によく怒られた。

「子どもたちは日頃から遊んでるんだから、だらっとするな」

ダルさがあることを言うと、「そういう言葉は10年早い」と一喝されていました。

これを言われると、体の調子が悪いなどと言うことはできません。

でも、実はお父さんに言いたいことがコレでした。

私は父が家でダラッとしている姿を見たことがありません。

朝は、土、日関係なく通常通りに起き、暇があれば読書をし、

ニュースを見て自分の向上に努めていました。

さらに、休みの日は家の大掃除をしたり、どこかに連れて行ってくれたり、

本当に家族に尽くしてくれる人だったのです。


でも、無理しているのは、子ども心に分かっていました。

口には出さないけれど、オーラがピリピリしていて、

全然楽しそうではありませんでした。


だから、お父さんに休んで欲しかったのです。

ダラッと一日過ごして欲しかったのです。


その想いを伝えたら、胸がス~ッと軽くなりました。


でも、その後「こっちこっち」と言わんばかりに、

もっと小さいなこちゃんが現れたのです。

それは、よく自家中毒を起こしていた頃の私でした。

お母さんが私の元にくると、「ごめんなさい、ごめんなさい」

と謝っています。「なんで謝るの?」と聞くと、

「○○ちゃんのお母さんだから」と妹の名前を口にします。


「でも、本当はどうして欲しいの?」と聞くと、

なこちゃんは一気に涙に変わりました。

「ほんとうはねぇ、ずぅっと傍にいて欲しいの。

 でも、なこちゃんが取っちゃいけないの」

「お母さんに言いたい事、言っていいんだよ」と言うと、

一番最初に出た言葉は、

「なこちゃんのこと大好き~?」「なこちゃんいちば~ん?」でした。

それもず~っと言い続けていました。


私はその時、どれだけ母から愛情が欲しかったか、

どれだけ我慢していたのかを知りました。


ワークの中の母は、号泣していました。

「そんなの、当たり前じゃない。」って笑っていました。

そして、母や父、お祖父ちゃんまで私を抱きしめてくれました。


もう大丈夫だね。

具合悪くならなくても、いつでも「大好き~?」って聞けるね。

本当はず~っとあったお母さんの愛情


そのワークが終わった直後、お母さんからメールが来たのです

伝わったんだなぁって思いました。

エネルギーって本当にすごいすべてつながってる

卒業

2009-02-19 20:16:50 | Weblog
今日は、約一年に渡って続けてきたカウンセラー養成講座の卒業の日でした

長いようで、短かった一年間。本当にあっという間でした。

受ける前に、HTDスクールを受けて、お得意のグルグルから

抜け出せるかもしれないという糸口が見えて来たところだったので、

どんな一年になるだろう・・・と期待でいっぱいでしたが、

いざ終わってみると、想像以上に楽になった自分がいます。

ネガティブな感情はどこかへと顔を潜め、プラスのエネルギーでいっぱいです

もし、ネガティブになっても後に引きずらずに、すぐ立ち直れる。

これも、この講座を受けている間に学んだこと。

自分の軸がしっかり出来上がったと思います

これを自分で言えて実感できている、この嬉しさ

今日も論文を書きながら、夢に向かって進んでいる自分が

可笑しいやら嬉しいやら。今ある姿に感極まりました。

本当に毎日が楽しい

これからは自己実現に向けて着実に進みたいです