その日は、体調を崩して仕事をお休みした日。
なぜか私はインナーを癒さないといけない気分になって、
具合が悪いのに横になりながら、ワークをしたのでした
最初に出てきたのは、小学校4,5年生の頃の私。
ベッドに横になっている。
今になってみると、小学校の頃から頭痛やダルさがあったのだけれど、
日曜日などボ~ッとしていると、父親によく怒られた。
「子どもたちは日頃から遊んでるんだから、だらっとするな」
ダルさがあることを言うと、「そういう言葉は10年早い」と一喝されていました。
これを言われると、体の調子が悪いなどと言うことはできません。
でも、実はお父さんに言いたいことがコレでした。
私は父が家でダラッとしている姿を見たことがありません。
朝は、土、日関係なく通常通りに起き、暇があれば読書をし、
ニュースを見て自分の向上に努めていました。
さらに、休みの日は家の大掃除をしたり、どこかに連れて行ってくれたり、
本当に家族に尽くしてくれる人だったのです。
でも、無理しているのは、子ども心に分かっていました。
口には出さないけれど、オーラがピリピリしていて、
全然楽しそうではありませんでした。
だから、お父さんに休んで欲しかったのです。
ダラッと一日過ごして欲しかったのです。
その想いを伝えたら、胸がス~ッと軽くなりました。
でも、その後「こっちこっち」と言わんばかりに、
もっと小さいなこちゃんが現れたのです。
それは、よく自家中毒を起こしていた頃の私でした。
お母さんが私の元にくると、「ごめんなさい、ごめんなさい」
と謝っています。「なんで謝るの?」と聞くと、
「○○ちゃんのお母さんだから」と妹の名前を口にします。
「でも、本当はどうして欲しいの?」と聞くと、
なこちゃんは一気に涙に変わりました。
「ほんとうはねぇ、ずぅっと傍にいて欲しいの。
でも、なこちゃんが取っちゃいけないの」
「お母さんに言いたい事、言っていいんだよ」と言うと、
一番最初に出た言葉は、
「なこちゃんのこと大好き~?」「なこちゃんいちば~ん?」でした。
それもず~っと言い続けていました。
私はその時、どれだけ母から愛情が欲しかったか、
どれだけ我慢していたのかを知りました。
ワークの中の母は、号泣していました。
「そんなの、当たり前じゃない。」って笑っていました。
そして、母や父、お祖父ちゃんまで私を抱きしめてくれました。
もう大丈夫だね。
具合悪くならなくても、いつでも「大好き~?」って聞けるね。
本当はず~っとあったお母さんの愛情
そのワークが終わった直後、お母さんからメールが来たのです
伝わったんだなぁって思いました。
エネルギーって本当にすごいすべてつながってる
なぜか私はインナーを癒さないといけない気分になって、
具合が悪いのに横になりながら、ワークをしたのでした
最初に出てきたのは、小学校4,5年生の頃の私。
ベッドに横になっている。
今になってみると、小学校の頃から頭痛やダルさがあったのだけれど、
日曜日などボ~ッとしていると、父親によく怒られた。
「子どもたちは日頃から遊んでるんだから、だらっとするな」
ダルさがあることを言うと、「そういう言葉は10年早い」と一喝されていました。
これを言われると、体の調子が悪いなどと言うことはできません。
でも、実はお父さんに言いたいことがコレでした。
私は父が家でダラッとしている姿を見たことがありません。
朝は、土、日関係なく通常通りに起き、暇があれば読書をし、
ニュースを見て自分の向上に努めていました。
さらに、休みの日は家の大掃除をしたり、どこかに連れて行ってくれたり、
本当に家族に尽くしてくれる人だったのです。
でも、無理しているのは、子ども心に分かっていました。
口には出さないけれど、オーラがピリピリしていて、
全然楽しそうではありませんでした。
だから、お父さんに休んで欲しかったのです。
ダラッと一日過ごして欲しかったのです。
その想いを伝えたら、胸がス~ッと軽くなりました。
でも、その後「こっちこっち」と言わんばかりに、
もっと小さいなこちゃんが現れたのです。
それは、よく自家中毒を起こしていた頃の私でした。
お母さんが私の元にくると、「ごめんなさい、ごめんなさい」
と謝っています。「なんで謝るの?」と聞くと、
「○○ちゃんのお母さんだから」と妹の名前を口にします。
「でも、本当はどうして欲しいの?」と聞くと、
なこちゃんは一気に涙に変わりました。
「ほんとうはねぇ、ずぅっと傍にいて欲しいの。
でも、なこちゃんが取っちゃいけないの」
「お母さんに言いたい事、言っていいんだよ」と言うと、
一番最初に出た言葉は、
「なこちゃんのこと大好き~?」「なこちゃんいちば~ん?」でした。
それもず~っと言い続けていました。
私はその時、どれだけ母から愛情が欲しかったか、
どれだけ我慢していたのかを知りました。
ワークの中の母は、号泣していました。
「そんなの、当たり前じゃない。」って笑っていました。
そして、母や父、お祖父ちゃんまで私を抱きしめてくれました。
もう大丈夫だね。
具合悪くならなくても、いつでも「大好き~?」って聞けるね。
本当はず~っとあったお母さんの愛情
そのワークが終わった直後、お母さんからメールが来たのです
伝わったんだなぁって思いました。
エネルギーって本当にすごいすべてつながってる